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伊高浩昭の本『沖縄―孤高への招待』ほか

伊高 浩昭
沖縄―孤高への招待
伊高 浩昭
沖縄アイデンティティー―日本に取り込まれながら日本を相対視する思想

伊高浩昭=中南米のことならこの人に聞け!というほど詳しい知識の持ち主。

自らの足で取材し 自らの言葉で語る中道の人。真摯なジャーナリスト。

民衆から最高指導者まで 取材対象は幅広く 政治/社会/芸術/歴史/現代と 

取り扱う内容も奥深い。世界70ヶ国/地域を取材。著訳書多数。



伊高浩昭の本『キューバ変貌』&『チャベス!』

伊高 浩昭
キューバ変貌
ウーゴ チャベス, アレイダ ゲバラ, Hugo Ch´avez, Aleida Guevara, 伊高 浩昭
チャベス―ラテンアメリカは世界を変える!

伊高浩昭=中南米のことならこの人に聞け!というほど詳しい知識の持ち主。

自らの足で取材し 自らの言葉で語る中道の人。真摯なジャーナリスト。

民衆から最高指導者まで 取材対象は幅広く 政治/社会/芸術/歴史/現代と 

取り扱う内容も奥深い。世界70ヶ国/地域を取材。著訳書多数。




伊高浩昭の翻訳本『フィデル・カストロ後のキューバ』

ブライアン ラテル, Brian Latell, 伊高 浩昭
フィデル・カストロ後のキューバ―カストロ兄弟の確執と「ラウル政権」の戦略

伊高浩昭=中南米のことならこの人に聞け!というほど詳しい知識の持ち主。

自らの足で取材し 自らの言葉で語る中道の人。真摯なジャーナリスト。

民衆から最高指導者まで 取材対象は幅広く 政治/社会/芸術/歴史/現代と 

取り扱う内容も奥深い。世界70ヶ国/地域を取材。著訳書多数。


『時間ができたらやりたかったこと』のおかしさ!


新年おめでとうございます。昨年中は ありがとうございました。




           ・・・・・・・・・・・




2007年も一週間が過ぎ 家族はみなそれぞれの日々に戻っています

simpleも(実は自分のことを‘単単’とか‘淡々’と呼びたかったのですが)

それこそ 淡々と日々を送る生活に戻ったわけであります


今日は1月8日であまりぴんと来ない成人の日を迎えました

simpleが成人するわけではなく 日本中が祝日になっているわけです



天気は上々ですが ちょっとばかり風があります

こっちの方(関東地方)は そんなで 快適な日です




朝からまず取り組んだのは 新年からの新聞整理です

今年は珍しく 自分の気持ちが『日本の将来』へと向いています


それでそういう連載記事を第一回から取り分けました(まだ続きます)

『世界の国々』へも関心がある(今年は)らしく そういうのも取りました


それから『スポーツ選手の輝く笑顔』とか

自分に元気を与えそうな記事も取り分けたので

目下絨毯の上が 取り分けられた新聞で埋まっています




何が可笑しいのかと言うと 去年までに集めた

自分の関心事項の新聞を 『今年こそは整理して処分しよう』と

新年の決意のごとくに 考えていたことで


なんだ!この裏腹さは!なのであります。



           ・・・・・・・・・・・




こんなsimpleですが 今年もよろしくお願いいたします。





グレート・ギャツビー/村上春樹 中央公論新社 (2006/11)

先週買った3冊のうちの もう一冊が この本で ほんのちょっと読み始めたところである
村上作品は何冊か読んだけれど 翻訳ものは初めてだ


グレート・ギャツビー/村上春樹
¥861
Amazon.co.jp



『この本とは関係ないのだが 村上 龍さん ・・・ 

著作は 好きというほどではないが 翻訳ものは 気に入っている』












いまここに在ることの恥/辺見 庸 (出版社: 毎日新聞社)

先週 バス待ちの ちょっとした時間に 書店に入ったところ・・・
本からのオーラにひきつけられて 3冊購入してしまった

そのうちの1冊・この本を読書中で まだ10ページほどのところにいる ・・・

書店で開いたときの印象がとても強かったので それを書きたい

その感動は 『実は 書かれている内容とは 別のところから来ている』と いうことに

数ページ読み進んだところで気がついた



印象: はじめの数ページを読んでいたとき内容には関係なく


     『語彙の種類における自分との違い』 

     『ことばの使い方=考え方をこんな風に書き表すか! ということ』

     『とてもひんやりとして透明感のある空気が 心に流れ込んできた』


のように感じて 学生時代への懐かしさだったのだろうか? 現在の自分とは 

遠くかけ離れた『文章の世界』に 触った気がした そして読み続けているのだが



内容が文章を押しのけて迫ってくるので 何も書けなくなりそうになるのを あえて跳ね除けて

最初の印象を ここに書きとめておきたいと思ったのだった




いまここに在ることの恥/辺見 庸
¥1,260
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「ブレヒト」 の 関連書籍

ブレヒトに関する書籍の多さに驚き 自分の認識度の狭さにも驚いた

書籍のリストの中から 興味を引くものをいくつか 記録しておきたい

ベルトルト・ブレヒト, 岩淵 達治
三文オペラ


オイゲン・ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
肝っ玉おっ母とその子どもたち


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒトの写針詩


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 千田 是也
今日の世界は演劇によって再現できるか―ブレヒト演劇論集


ジャック=ピエール アメット, Jacques‐Pierre Amette, 中原 毅志
ブレヒトの愛人


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈別巻〉


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第5巻〉


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第2巻〉


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第8巻〉


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第3巻〉


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第7巻〉


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第4巻〉


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第1巻〉


B. ブレヒト, Bertold Brecht, 長谷川 四郎
ブレヒト詩集


岩淵 達治
ブレヒトと戦後演劇―私の60年



ミハエル トス, Michael Thoss, Patrick Boussignac, 柴田 耕太郎, パトリック ブシニャック
ブレヒト


根本 萠騰子
身ぶり的言語ブレヒトの詩学



市川 明, 松本 ヒロ子, 木村 英二
世紀を超えるブレヒト


湯地 朝雄
政治的芸術―ブレヒト・花田清輝・大西巨人・武井昭夫



ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 長谷川 四郎, 高頭 祥八
子供の十字軍



ベルトルト・ブレヒト, 石黒 英男, 内藤 猛
転換の書―メ・ティ


ベルトルト ブレヒト, Bertolt Brecht, 岩淵 達治
ブレヒト戯曲全集〈第6巻〉








「ブレヒト」 岩淵達治著 清水書院

   はじめに ―― ブレヒトとわたし     (3ページ)

 ブレヒトを今世紀の偉大な思想家のひとりに数えてもまず反論する人はあるまい。だがわたしとブレヒトの出逢いは、個人の精神史にとって大きな体験となるような偉大な思想家との最初の触れあいとしてはいささか奇妙なものだった。それはブレヒトが、思想家であるよりも前に演劇人であり、演劇と思想という、ふたつ並べてみるといかにも収まりの悪い領域を結び付けようとした先駆者だったからであるらしい。わたしのブレヒトに魅せられるきっかけ」になったのは、まがりなりに(も)自力で原書で読んだほんの数十ページの「演劇のための小思考原理」という演劇論だった。大学を出たばかりの1951年のことだった。


         ・・・ 中略(4~11ページ) ・・・


 
ブレヒトが別の時代に生まれていたら「花開いたリンゴの樹」の美しさに詩的感興をそそられて、純粋に芸術的な詩を書いただろうかなどという問題は提起しても意味のないことである。それよりもヒトラーの演説についての驚きを作品の対象にせざるをえなかったブレヒトが、いかにしてこの対象を芸術的な形式に扱いうるかという問題で、苦闘をかさねた跡を知ることのほうが重要だと思われる。これこそ<政治作家>ブレヒトの芸術の問題である。そういう意味でこれから彼の生涯と作品を特に生きた時代とのかかわりにおいて見てゆくことにしてみたい。





 ↓この書籍

  岩淵 達治

  ブレヒト

※ ベルトルトブレヒトに関する書籍を アマゾンで検索したところ

  この本を含めて70冊にものぼった。 読破する時間がほしい。











僕はこうして日本語を覚えた デーブ・スペクター 同文書院


デーブ スペクター, Dave Spector
僕はこうして日本語を覚えた


この本を買ったのは一昨日で 読んだのは昨日9月21日(木)

結局昨日は玲子さんの本と この本の 2冊を読んだ



この本を手にしたとき 

デーブの日本語へのひたむきな思いが伝わってきた

英語をもっと確実に身につけたい者にとって

この熱心さと集中力は 学ぶものがあると直感した



本は読了したが これから頻繁に世話になりそうである

スペクターさんのやり方を正反対に使って英語の語彙をふやし

気に入ったスピーチのテープを磨り減るほどに聴きこんで

一年後にはぺらぺら英語人になると ここに誓う





玲子さんの「簡単おしゃれリメイク」

2006年9月21日(木)


この本を購入してから 数年が経った

買うと安心してそのまま という本がかなりの数 書架を占めているが

そういう本の中の一冊だが 

昨日は用事で何時間もじっと待つ環境に遭遇したので 

読み易そうなので持参した



1996年発行なので ちょうど10年前の本だった

内容的に 現在のおしゃれに少しも遅れていないのは

この本が先取りだったのかもしれない


家にある何本もの穿かないジーンズを 

リメイクしてみようかという気になった
西村 玲子
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ジーンズ生地とレースとの相性が 

「合いそうもなくて かなり合ってる」というのは

こんにち 街行くジーンズファッションを見れば 納得 ・・・ である





※ 福武書店 西村玲子著