ゆらぎ世代の身体と心ナビゲーター
中嶋 はるよです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
鉄分だけじゃない!
レバーの多彩な栄養価
最近、胃が痛かったりお腹の調子が悪かったりと
胃腸のケアをした方がいいのかなぁなんて思い
意識して摂っていた食材があります。
それはレバー。
レバーは鉄分を多く含んでいるので
鉄分不足、貧血が気になる方にとって
とてもいい食材で有名です。
そのため、レバー=鉄分と思ってしまいますが、
レバーは鉄分以外にも栄養価が高い食材です。
鉄分
貧血予防や改善に効果的です。
特に有経女性や成長期のお子さんにおすすめです。
ビタミンA
ビタミンAは、粘膜の形成や維持に
不可欠な栄養素です。
ビタミンAの働きで、目や鼻、喉、胃腸などの
内臓の粘膜が健康に保たれます。
また、免疫システムの働きを助け、
感染症から身体を守る役割もあります。
ビタミンB群
ビタミンB12や葉酸を多く含んでいます。
ビタミンB群はエネルギー代謝に必要な栄養素で、
疲れにくい体を作るためには欠かせません。
中でも、ビタミンB12や葉酸は不足すると、
赤血球がうまく作れなくなり貧血に
なることがあります。
亜鉛
特に牛や豚のレバーには亜鉛も多く含まれています。
亜鉛は細胞の新陳代謝に関わり、
傷ついた粘膜を修復してくれる働きがあります。
ビタミンAと亜鉛は相互に作用して
粘膜の修復と健康維持をしてくれるので、
特に胃腸の粘膜ケアをしたい方には
おすすめの食材です。
(↑これが、私がレバーを強化していた理由です)
これを食べたらあら元気
みたいな食材はないとお話していますが
その中でもレバーはかなり優秀な食材。
苦手な方も多いとは思いますが、
週に1~2は食べていただきたいなと思います。
我が家のレバ活
●気力体力がない日
▶スーパーで買ってきたレバーの焼き鳥やしぐれ煮
▶レバーパウダー
ひき肉料理やカレーに混ぜちゃう
●やる気がある日
▶レバーペースト
ひき肉料理に混ぜちゃいます。あと、
きのことベーコンのソテーに混ぜるとばれにくい
(ベーコン無しだとばれる率高し…)
調味料、オイスターソース、しょうゆ、しょうが
の3つだけで、レバーの臭みが気にならない
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