ゆらぎ世代の身体と心ナビゲーター 中嶋 はるよです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
更年期の食欲不振問題
機能性ディスペプシアと診断されたけれど…
6月末頃から低血糖を頻発するようになってしまい、
内分泌科にかかって調べてもらったところ
反応性低血糖と診断されました。
血糖値を下げるために分泌されるインスリン。
私の場合は
分泌されるタイミングが遅く
かつ分泌量が多い
そのため、食後高血糖とその後の低血糖を
起してしまうのだそう。
このまま放っておいたら2型糖尿病になると言われましたΣ(ﾟДﾟ)
そして、食後の高血糖を起さないために
ベイスンという薬が処方されました。
糖質は単糖（グルコース）まで分解されてから
吸収されるのですが、このベイスンというお薬は
糖質の最後の分解過程である二糖から単糖への
分解を阻害するそうです。
そのため、糖質の吸収が抑えられて
食後の血糖値の上昇がゆるやかになるというもの。
この薬を飲み始めて
私の血糖値がどう変化したかというと…
これが
すごいガタガタ＆ときどき血糖値スパイク💦
こうなった
そして、もうひとつ大きな変化がありました。
ここ数か月、食事を一口、二口食べただけで
お腹が張ってしまい、全然量が食べられないことが
悩みでした。
病院で見てもらったところ、機能性ディスペプシアとの診断。
（要は原因・治療法不明ってことですね。）
▶ここから先は、医学的根拠なしの私の経験のお話です。
このベイスンというお薬。
飲み慣れるまでにいろいろあって大変でしたが、
ベイスンのおかげで血糖値が乱高下しなくなったら
食べてもあまりお腹が張らなくなり、いままでより
食事が食べられるようになったんです。
食べられるようになって、栄養不足・エネルギー不足が
解消できてきたら、夜間の低血糖も起こしにくくなり、
朝ごはん前にお腹がすくようになりました。
血糖値の乱高下、特に低血糖を起すと、交感神経優位に
なるため、胃腸の動きがとまります。
それが、ベイスンのおかげで低血糖を起さなくなったことで
自律神経のバランスが改善され、胃腸の動きもよくなった
のかなと思っています。
機能性ディスペプシアは自立神経のバランスの乱れが原因？
と思った出来事でした。
自律神経のバランスを乱す原因となるのは
低血糖だけではないので、生活習慣の改善や
ストレスケアなど、自分の生活や意識の使い方など
結局、全般の見直しをしないとなんですよね
自律神経を調えるのにどうかな？と
ちょっと前にはまっていたお灸。
ベランダに寝転がって、空の雲が流れるのを
ぼんやり見ながらお灸をしていたのですが、
今は猛暑すぎてお休み中…
でも、私はかなりリラックスできました
人生の先輩に教えてもらって思い出した
ひすいこたろうさん。
その昔、名言セラピー読んだなぁ。
YouTubeに、ひすいこたろうさんの意識の使い方を
変えるための動画がたくさんあるので
最近はそれを何度も繰り返し聞いています
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