ゆらぎ世代の身体と心ナビゲーター 中嶋 はるよです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
頭痛は更年期のせいだと思っていたけれど…
実は血糖値が原因！？
どうやら栄養不足が原因らしいと、
食べ物と食べ方を見直しました。
つまづきながらも元気になっておりますが、
今回は、数あるつまづきポイントの中から
血糖コントロールでつまづいていたお話です。
たんぱく質多めの食事とビタミンなどのサプリメントを
を摂るようになってから、更年期？と思っていた
動悸
めまい
頭痛
倦怠感
疲労感
無気力
眠気
吐き気
といった悩みがだいぶ解消されました。
分子栄養学をもとに食事の見直しを勉強する中で
気になったのは、上記の症状のほとんどが、
低血糖の症状でもあるということ。
私は「お腹がすく」のがとても苦手です。
なぜかというと、お腹がすいてきたという感覚なしに
いきなり「お腹がすいて具合が悪い」というところまで
行ってしまうことが多いからです。
この時の具合の悪さは、
まるで貧血を起こしたかのような感じ
血の気が引く感じがあったり
汗ばんだり
イライラしやすくなって怒りっぽくなったり
周囲が薄暗く見えたり
手が震えたり
これって血糖値がおかしいのでは？と思い
病院で調べてもらったこともありましたが、問題なし。
でも、分子栄養学を勉強している今から思うと、
やはりこれは低血糖に違いないと確信。
案外、日常的に低血糖になっているのかも。
更年期の辛さだと思っていたのは、低血糖が原因の
部分もあるかも
と思うようになりました。
手軽に血糖値を測れるリブレという機械があるので、
試しに測ってみた時期がありました。
自分の血糖値を測ってみてわかったのは、
①朝ご飯の時血糖値がしっかり上がっていないため
セカンドミール効果でランチ後に血糖値が上がりやすい
上がりすぎると反動で下がりすぎ、この血糖値の乱高下が具合の悪さに
②果物ではあまり血糖値が上がらないが、白米を食べると
血糖値が爆上りする
私の場合。何でどれくらい上がるかは人それぞれ違います
③寝る前にすでに血糖値が低いから、夜間に低血糖
そのせいで、翌朝食欲がでない
が起きているということ。
その後、
食べ方をいろいろ工夫して血糖値の上がり下がりの幅を
小さくする工夫をしたところ低血糖はだいぶ解消され、
それとともに毎日来ていた小さな頭痛も、いつの間にか
来なくなりました。
食べ物と食べ方を見直して元気になる過程でいろいろと
つまづいておりますが、今回はその中の血糖コントロールの
お話でした。
今日もお知らせさせてください
元気を取り戻す課程で、過去のつまづきポイントとしては
・食欲がない
・消化力のなさ
・カロリー不足
・血糖コントロール ←今日はここ
・甲状腺
などありましたが、どうやってこれらのつまづきを
克服したかは、5月から開始予定のメルマガにて
配信しようと思っています。
更年期で体がつらくてお悩みの方
また、更年期に限らず
自分で食事を見直してるけど効果が実感できない方
日々の食事を気をつけたいなと思っている方
メタボがちょっと心配な方
などに向けて、
私の経験をもとに、日々取り入れていただける簡単な
対策方法をご紹介していく予定です。
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