自分でも書いていてびっくりしたのですが、
私のグルテンフリー生活も実は6年目に入りました。
それに気づいたのは
ちと最近疲れてて毎日かあさんと決めたはいいが
ブログネタが思いつかなくなっていて、
過去の記事を見たらこれを見つけたから。
↓
2017年の記事。
息子が重度の小麦粉アレルギーとわかって、
私は注意力が足りないので、絶対に自分が小麦粉を食べ続けていたらうっかり息子にも与えてしまうだろうと思い、一緒に小麦粉をやめたのでした。
それからあっという間に5年経ちました。
コロナになってから、外で食事をする頻度が明らかに減ったので、昔よりも困る事は減ったかな。
また探してみると、この5, 6年でもずいぶんグルテンフリーがライフスタイルとしても広まっているので、グルテンフリー対応のレストランも凄く増えていることを感じています。
もしかしたら何年も前にも書いたかもしれないですが、一度長い期間小麦粉を食べないと久しぶりに食べると具合が悪くなります。
貧血みたいに血の気が引く感覚がして、胃が痛くなり、その後体が数時間重いです。
ただそれは、一般的なアレルギーの血液検査では出ないし、私はわざわざそれを保険診療外の検査で何かを知りたいわけでもないので、なぜ具合が悪くなるのかは分かりません。
でもそういったことがあるので、結局今も食べてません。
逆に息子は、アナフィラキシーを起こす可能性がある位の重症だったので、日々少量ずつ小麦粉をこの6年食べ続けています。
それで、例えばひと口間違えて食べる位では、アナフィラキシーは起こらないところまで来ました。
重症のアレルギー、怖いですからね本当に。
少しずつ命の危険がなくなってきているのは、嬉しい限りです。
で、これだけグルテンフリー生活を続けていて、ライフスタイルとしてのグルテンフリーの本に書いてあるような、すごく良い身体変化を感じているかというとそこまででもないんですよね。
2017年の記事では痩せたって書いたけど、結局今はあの頃よりだいぶ太っているし、眠い日もだるい日もあります。
全般としては、日中健康的に過ごせていることが多いような気もしますが、それは多分飲酒量が減ったことと、睡眠時間が長くなったことも影響してると思いますし…。
逆に、確かに風邪ひくとか具合が悪くなる事は減ったと思うんですが、それはコロナでのマスク着用とか、手洗い、うがいの影響もある気がします。
なので、グルテンフリーがヘルシーかどうかと言う事は結局よく解りません。
でも、唯一楽になったことといえば、
食べ物の選択肢が減ったこと。
世の中には多くの食べ物がありますが、とりあえずかなりのものが小麦粉を含んでいます。
それがまるっきり全て選択外になったので、自分が食べるものを選ぶのがとても楽になりました。
そこは良かったかなぁと思っています。
この記事を書いた人
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OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態（ゴール）まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
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