前回はこちら。
いつも同じ服ばかりになってしまう
の解決方法として、
考え方を変える方法を書きました。
今日は、コーディネートの工夫について。
はじめに言っておくと、、
何枚の服を持っているかによって
（何枚の服を持ちたいかによって）
いつも同じ服に見えない
コーディネートの難易度は変化します。
枚数が多ければ多いほど、
コーディネート云々ではなくて
実際にいつも違う服になるわけじゃないですか。
なのでそれは
「コーディネートの工夫」じゃないですね。
▶ワンパターンにならないための服の枚数
人の記憶の単位って大体７くらいと言われているので
多分同じ順番でなければ７を超すくらいの
パターンがあれば
「いつも同じ服」という印象が
定着することにはならないのだと思います。
トップス×ボトムス
どの組み合わせでもOKなものを選択して
トップス3枚
ボトムス3枚
これだけでも9パターン。
トップス4枚
ボトムス4枚
＝16パターン。
さらにワンピースなんかも2枚くらいあれば
さらに広がっていくわけですよね。
「トップスは顔とセットで記憶されがちなので
もう少し増やしたい」
という方であれば、
トップス7枚（1週間違う服）
ボトムス4枚でも28パータン。
約1ヶ月別のコーデが組めます。
こうやって枚数で考えてみると、
あれ？
服ってそんなにたくさんいる？
って気になりませんか。
もちろん仕事とプライベート兼用できない
という方もいると思うのですが、
その場合は着用日数で比率を分けるといいと思います。
▶ワンパターンにならないための服選び
もし「いつも同じ」と思われたくない場合
まず上級者じゃない限り
個性的で記憶に残る服は避けた方が無難です。
小物でも印象が変わるので、
ベーシックなものがいいと思います。
まずは、
ベーシックカラーの中から
テーマカラーを3色決めます。
それに、アクセントカラー２色くらい。
（上の写真は、
ベーシックカラー白、ベージュ、紺
アクセントカラー黄色、赤）
はじめに決めておくのがポイント。
これは自分が着やすい色、
パーソナルカラーを知っている場合は
その色から選ぶ方がいいと思います。
こうやって色を決めておけば
上下の組み合わせに悩むことは
ほぼなくなります。
簡単に着まわせる特徴は、
自分が今着やすい服の特徴を捉えた上で、
それと同じ特徴を持つ服がいいです。
・カットソー素材が柔らかいし洗濯できて好き、
・ニットの暖かさがいい
・ブラウスが似合うと思う
・シャツが合わせやすくてかっこよく見えていい
などなど。
また服のテイストが一貫していた方が
組み合わせるのも楽です。
以上簡単ではありますが
いつも同じ服に見えないコーディネートの工夫でした。
ぜひ、クローゼットの服の見直し
してみてくださいね！
この記事を書いた人
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OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態（ゴール）まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
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