クローゼットのオーガナイズをするときに、
お悩みとしてよくあるのが
いつも同じ服ばかりになってしまうと言うこと。
クローゼットにはたくさんの服が入っているのに、その中で選ぶのは数パターンに限られていて、
結局いつも同じ服を着てきていると言う事ですね。
これ、アラフォー以上の人に
よくある悩みな印象です。
私たちの世代以上は
とにかくいつも違う服を着ているのが「美徳」
なような時代があったので、
いつも同じ服を着ている=恥ずかしい
のような価値観を植え付けられているかもしれませんね。
これに対して、アプローチは 2つあります。
1つは、考え方を変えること。
もう1つは、
違う印象になる服のコーディネートすること
今日は1つ目の
考え方を変えると言う事を紹介します。
一番わかりやすい例は、ミニマリストの方々。
彼らはスティーブジョブスや
オバマ大統領等を例に挙げて、
少ない服で制服化しています。
制服化は服で悩まなくなるし
時短にもなるし、
私もすごく効率がいいと思います。
また、そこまで行かなくても、
少ない枚数で生活している人は
日々増えていると感じます。
コロナで出かけることも減ったので、
そこまで「あの人服装が常に一緒よね」
と言うような見方は
されない世の中になっているのでは
ないでしょうか。
考え方を変えると言うのは、
- もう自分の軸ができている
- 自分が素敵に見える服がわかっている
- 好きな服や似合う服だけを着ている
- 他人からの評価ではなく、自分のために服を着る
と言うような肯定的な見方です。
自信を持って
いつも同じ服を着るということですね。
私はファッションレッスンもしているし、
そのシーズンの流行のアイテムも
買ったりをするんですけれども、
やっぱり似合わない流行には手を出さないです。
好きで似合っていて
着心地がいい物が好きなので、
結構毎日似たような雰囲気のものばかり
着ていると思います😊
インスタでもフォロワーがものすごく多い方って
振り幅が広いんじゃなくって
ファッションテイストの軸がしっかりしている、
世界観がしっかり出来上がっている人が多いように見えます。
なので、いつも同じ服でいても
いい時代なんじゃないかなと。
むしろなぜそのいつも同じ服を選んでいるのか？
その理由が大切だと思います。
なんとなくそれが1番マシだから
妥協で選んでいるのであれば、
一刻も早く自分の好きなものや
着心地の良いもの、
そして似合うものに変えたほうがいいと思います。
わからないならぜひ
ファッションレッスンにお越しください
でもいつも着ている服が
お気に入りなのであれば
何も悩む事は無いのではないでしょうか。
では次回は、2つ目の解決方法について
紹介していきますね。
今日もよい1日を！
この記事を書いた人
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OPT LIFE ライフオーガナイザー 戸井由貴子 生まれながらの片付け下手で汚部屋育児に苦しんだ経験からライフオーガナイズを学ぶ。 お客様が自分の理想の暮らしを維持できる状態（ゴール）まで伴走し、暮らし全体を整え、よりよく生きるためのサービスを行う。片付け・整理収納にとどまらず暮らしを最適化するためのセミナー多数。札幌市在住2児の母。 |
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