先月は6冊読めました。
ここ数年では一番かも。
読書熱、まだまだ冷めやまず、
今日も図書館で予約してた本を5冊借りてきました。
ありがたや~。


2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2375ページ
ナイス数:437ナイス

GOSICKIII  ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)GOSICKIII ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)感想
あいかわらずツッコミどころ満載な内容はさておき(貶してる訳じゃありません)、ヴィクトリカのちょっと変なくしゃみが可愛すぎる一冊。普段毒舌なだけに、風邪で気弱になっていていつもより素直なのも。個人的MVPはブロワ警部。あの超ヘンな髪型に理由があったとは!!その理由も微笑ましくて、元々愛嬌のあるキャラだとは思っていたけど、ますます好感度が上がった。お土産がヴィクトリカだけじゃあ、そりゃアヴリルもふくれるよなぁ~^^;「ぐじゃ!」
読了日:3月27日 著者:桜庭 一樹
複製症候群 (講談社文庫)複製症候群 (講談社文庫)感想
うーむ。西澤さんのSFミステリは大好物なのですが、こちらはもうひとつかな。といっても、複製人間ができるとこなんてかなりワクワクさせられたし、十分面白いといえるレベルではあるのだけど、西澤作品には最後に驚きを求めてしまうので。ミステリといよりサスペンスかパニック物という印象。人が次々死ぬのとグロさという点では「殺意の集う夜」も近いけど、あちらはギャグテイスト。こちらは主人公が根暗なせいか、終始鬱々としたものを感じる。川で流されたあの人…、ストロー出現中壮絶な体験をしただろうと想像すると気の毒すぎて…。
読了日:3月21日 著者:西澤 保彦
リプレイ (新潮文庫)リプレイ (新潮文庫)感想
タイムリープものの元祖を読みたくて。いつも思うけど、一方通行かつ長期間のタイムリープは絶対したくない。ジェフのやり直した人生は考えるだけでも壮絶だ。時々直訳っぽくなる翻訳がちょっと気になりつつ…翻訳ものってこんなだっけ。60~80年代のアメリカの事情がわかればもっと面白く読めたんだろうなぁ。や、それにしてももうちょっと短くても良かったけど。あの人が登場してから面白くなり、どうやってループを終えるのか、気になって読み進めましたが、予想外のラストで読後感もなかなか良かったです^^20年以上前でこの発想は凄い。
読了日:3月15日 著者:杉山 高之,ケン・グリムウッド
GOSICKII  ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)GOSICKII ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)感想
あいかわらずとっても仲良しさんなヴィクトリカと一弥。本人達は真剣にケンカしてるつもりでも、傍からみてるとただただ可愛らしい二人なのです。ミステリ部分については今回もツッコミどころ満載でしたが(笑)大人しくキャラと雰囲気に専念すべきですね^^。目玉とか写真とかいろいろ回収されてない伏線はそのうち出てくるのかな。非レギュラー(?)のアンブローズもミルドレッドも魅力的。わたしにとってはちょっぴり読みづらい文章ですが、このまま3巻へと読み進みます~
読了日:3月13日 著者:桜庭 一樹
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)感想
密室殺人もののミステリ。トリック自体は「へぇ、そんなことできるんだ~」系のあまり好みでないものでした(個人的には最後から2番目の仮説のが好み)が、ぐいぐい読まされて一気読み。2部では目線が変わって面喰いつつも、序盤は犯人とも榎本径ともとれるところが上手い。貴志さんの小説は本作でまだ3作目ですが、どれも抜群に面白い。文章もお上手なのにとても読みやすいし、好きな作家さんになりそうです。ドラマのキャスティングは大人の事情なのかミスマッチ過ぎてびっくり。榎本径(原作)のキャラが魅力的なので、続編を追いかけよう。
読了日:3月8日 著者:貴志 祐介
キケンキケン感想
ああ、楽しかった!お馬鹿なことに全力で取り組む男子たちの眩しいこと。男子ってなんて楽しそうなの!…と女子なら羨ましくなること間違いなし。でもって、男子は懐かしく読めるんじゃないでしょうか。現役の学生さんにはピンとこないかもしれないけど。彼らと同世代なので、なんだかひどく懐かしいような、切ないような気分になりました。元山くんがデキすぎな気が。実家が喫茶店っていうだけであの激務はこなせないかと…。純粋に元山くんが相当デキル子なのだと思われます。大神さんが一番好きですが、意外に普通人だった気がするのは私だけ?
読了日:3月1日 著者:有川 浩

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“青い薔薇”を買ってきてちょうだいー故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート“ジャンタン”で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレンー深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか…!?大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3巻。(「BOOK」データベースより)



本作は一弥が都会へ一人でお買い物に行く一方で、
探偵役であるヴィクトリカは人生初の風邪ひきさんになり、
完全に安楽椅子探偵化しているため、出番は少なめ。

都会のお話ということで、2作目までと雰囲気は変わってしまうのでは?
と思いましたが、そんな危惧は無用でした。
不気味なデパートは前作までと同様、
プチホラーでゴシックな雰囲気を醸し出していました。

あいかわらずツッコミどころ満載な内容はさておき(?)、
ヴィクトリカのちょっと変なくしゃみがまたとっても可愛くて。
風邪で気弱になっていて、いつもより素直なヴィクトリカも新鮮。

3巻の個人的MVPはブロワ警部。
あの超ヘンな髪型に理由があったとは!!
その理由も微笑ましくて、好感度が上がってしまいました。
あの人の○なのは伊達じゃない訳だわ。


・・・あれ。結局お姉さんへのプレゼントって買えたんだっけ?
毎度お土産がヴィクトリカだけじゃあ、そりゃアヴリルもふくれるよなぁ^^;


と、ここまで3巻は買った文庫を読んでましたが、
今のところ揃える程はハマってないので
4巻以降は図書館で借りることにしました。


全然関係ないけど、
今「心霊探偵八雲」読んでるとこなんですが(またシリーズ物に手を出してしまった!)
GOSICKと男女入れ替わったようなお話だなぁと。
探偵役がツンデレ、助手役が振り回されるのが流行りなんでしょうか。
こちらも八雲くんにしっかり萌えつつ、愉しんでます^^



★★★☆☆


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兄へのコンプレックス、大学受験、恋愛。進学校に通う下石貴樹にとって、人生の大問題とは、そういうことだった。突如、空から降りてきた七色に輝く光の幕が人生を一変させるまでは…。触れた者を複製してしまう、七色の幕に密閉された空間で起こる連続殺人。極限状態で少年達が経験する、身も凍る悪夢とは。(「BOOK」データベースより)



うーむ。
西澤さんのSF(特殊設定)ミステリは大好物なのですが、
こちらはもうひとつ、かな。

といっても、十分面白いレベルではあるんです。
複製人間ができるとこなんてかなりワクワクさせられたし。
・・・だけど、西澤作品には最後にどうしても驚きを求めてしまうので、
オチが弱いのがちょっと物足りなかったかな。
過程は面白くて、オチがちょっと弱い作品だなと思いました。


ここで出てくるのは、複製直前までの記憶と意識を持った
コピー人間(もちろん本人にその意識はなく、オリジナルだと思っている)であって、
双子に近いクローン人間とは別物なんですよねぇ。
作中のテレビで想定してる以上の恐ろしいことになる気がします。


それにしても人が死にすぎ^^;
同作家の「殺意の集う夜」もめちゃくちゃ人が死にますが、
あちらはもはやギャグかコメディの領域なのに対し、
こちらは主人公が根暗なせいか、鬱々としたものを始終感じます。
死に際も結構グロくて、表紙の爽やかなイメージとは全く違うのでご注意を(苦笑)


後味がいいのか悪いのか良くわからない終わり方をしますが、
オチが弱いとは書きつつ、これはこれで嫌いではありません。

そして、序盤に川に流されてしまったあの人・・・
ストロー出現中、すさまじく壮絶な思いをしただろうと思うと
気の毒すぎて・・・ゾッとしました。

★★★☆☆ 3.5


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