“季節は初夏。今日も図書館塔最上階、秘密の小部屋で読書にふけるヴィクトリカの頭上に、金色の書物が落ちてきた。そこには“未来の汝よ。我は愚者なり。そして汝、愚者の代弁者となりて、我が愚かなりし秘密を暴け!”とメッセージが。時を同じくして学園にやってきた謎の人物。そして、時計塔で起きた密室殺人…知恵の泉のもと、すべての謎がひとつになるとき、王国の禁忌が白日のもとに!?人気ミステリ、急展開の第4巻。(「BOOK」データベースより)



ただいまブログを書く気力と体力が絶賛低下中。
読み終わった本が溜まってきたので、さらっと記録しておきます。

会話は軽快なのに、
だんだんシリアスな匂いがしてきました。
近いうちに二人は離れ離れになってしまうんやろうか・・・

ブロア警部はキツいことを言ってるようで、
なんだかんだ妹のことを心配してる感じがいいですね。
ドリル頭が虫にたかられててウケました(笑)


ブライアン・ロスコーとの決闘みたいなくだりがちょっと長いかな。
なぜそんなことになるの?と思いつつ、読んでました^^;


そして、ついにヴィクトリカとアブリルがご対面!!

一緒に買ってきたサンドウィッチ(しかもアブリルお気に入りのジャムの)を
さらっとあげちゃう一弥くん。
一応勝負中なのに、一方的に情報を漏らしてしまう一弥くん。

・・・ヴィクトリカを想うあまり、天然で純な少年の成せる技なのだろうけど、
ただただアブリルがかわいそうでした(苦笑)
小競り合いをしながらも
女子二人が仲良くなる描写は微笑ましいんですけどね。


★★★☆☆


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ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。自然の要塞であったはずの島で暗殺騎士の魔術に斃れた父、“走狗”候補の八人の容疑者、いずれ劣らぬ怪しげな傭兵たち、沈められた封印の鐘、鍵のかかった塔上の牢から忽然と消えた不死の青年ーそして、甦った「呪われたデーン人」の襲来はいつ?魔術や呪いが跋扈する世界の中で、「推理」の力は果たして真相に辿り着くことができるのか?現在最も注目を集める俊英が新境地に挑んだ、魔術と剣と謎解きの巨編登場。(「BOOK」データベースより)



ずっとずっと読みたいと思っていた「折れた竜骨」。
米澤さんの本はほとんど読んでいるはずなのですが、
これは楽しみに残していました。
ファンタジーなのにミステリーって、
それだけでめちゃくちゃ楽しそうじゃないですか。

しかし、序盤はカタカナ人名の苦手さを大いに発揮。
容疑者一同が集まるシーンがあるのですが、
名前と人物像が覚えられなくてひどく苦労しました。

でもって、3分の2くらいまでは物語に入り込めなくて。
あ、これは微妙かも・・・と思ったところで
デーン人の襲撃以降、俄然面白くなりました。

謎解きはお見事!
容疑者一人一人、犯人足りえない理由を論理的に説明され、
最後に犯人が指名されたときは「おお!!」と。
思いっきりネタバレなので反転しますが、
特にコンラートとハール・エンマが犯人ではない理由がお見事だなと思いました。

後から読み返せば、至るところ伏線ばかりだったんですね。
なんとなく勘で疑ってた人が全くの見当はずれで
謎解きシーンはかなり楽しかったです。

キャラクターもとってもいいですね。
騎士ファルクの頭の良さと行動力に痺れるし、
ニコラはしっかり者だけど年相応にかわいいところもあって、
作中で主役級の大きな成長を見せてくれました。

容疑者の傭兵たちも個性豊かで、それぞれ好感が持てます。
アダムのヘタレっぷりも、いい引き立て役ではないかと^^;
切ないけど爽やかなラストシーンもいいですね。

読んでる最中は冗長に感じることもあったけれど、
読み終えて大満足の作品でした。

★★★★☆


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学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!?女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人…次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場。

目次:ファイル1 開かずの間/ファイル2 トンネルの闇/ファイル3 死者からの伝言/添付ファイル 忘れ物(「BOOK」データベースより)




読書ブログでよくお見かけするのでずっと気になっていた八雲くん。
図書館でみつけたので借りてきました。

うん、これは楽しい!!

探偵役の八雲くんは典型的なツンデレ。
普段はああいえばこういう皮肉屋だけど、
いざという時は絶対助けてくれる、正義漢。

助手役・・・というより、毎回事件を持ち込むだけの
よくいえば依頼人、悪く言えばトラブルメーカーのヒロイン晴香。
八雲くんに振り回されるも、めげずにつきまとう女子大生。

同時に読んでた桜庭さんのGOSICKの逆みたいな設定。

刑事の後藤さんもいいし、
叔父の一心も癒し系だし、
キャラ読みには嬉しい設定でした。


幽霊が見える能力を活かして事件を解決するのですが、
起こる事件自体は普通の事件というのが面白いな。

・・・しかし、晴香さん。
たった1巻の間に危ない目に遭いすぎ!
彼女の近くにいるせいで、
周りの人間が凶悪事件に巻き込まれる気がしてなりません^^;
漫画の金田一少年を連想してしまいました。


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