時間の使い方に気づくと毎日が変わる〜自分で気づくと分かるライフオーガナイズ〜 | 【暮らしの整理術】50歳からのRe:スタート うちらしく 暮らしやすく~かんたん・たのしく・おもしろく~/シンプルing

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本当に大切なものを大切にできる暮らしへ
住む私 住む家 住む街が好きになる
そんな暮らしの整え方をサポートします

40代50代と暮らしテーマを持ってみる。優先優先順位を持てるようになり、結果、暮らしのゆとりや余白ができ、叶うことができる暮らしの整理術


 

昨日は認定講師としてのお仕事!
「オンラインライフオーガナイザー1級資格認定講座」の第2回目を担当しました。
*1級講座はプロを養成するための講座です。

1ヶ月前に第1回目の講座を終え、受講生の皆さんは「時間のオーガナイズ」という課題に取り組んでいます。この課題では、自分の1日の24時間を“見える化”していきます。

1日24時間という時間は、誰にとっても平等ですが、その使い方や捉え方は人それぞれ。また、日々の行動には個々のクセが影響してきます。


時間は有限でありながら実体的なもの。

だからこそ、

自分がどのように1日を過ごしているのかを振り返ることが大切です!

 

 

 

受講生が得る2つの気づき

 

課題に1ヶ月取り組んだ皆さんの感想を伺うと、毎回大きく分けて2つの気づきが生まれるようです。
 

1つ目:自分の時間の捉え方

時間の使い方に関する気づきは、やはり一人ひとり異なります。例えば、次のような例があります。

Aさん:「自分で自由にできる時間が思った以上に少ないと分かった」
Bさん:「無駄に使っていた時間が意外と多いと気づいた」
自分の時間を俯瞰して見ることで、AさんとBさんでは「見直し方」も違ってきます。

Aさんの場合
「限られた時間を把握することで、優先順位を整理する必要がある」と気づきます。その結果、やめるべきことを選択したり、合理化できる方法を考えるようになります。
Bさんの場合
「集中できるのは20分間」と自分の特性を知ると、その20分間を最大限活用する方法を見直すきっかけになります。
このように、「自分の時間の使い方」を深く理解することで、行動のクセや可処分時間を把握し、具体的な対策を立てることができるのです。
 

 

2つ目:継続するための工夫

もう一つの気づきは、「継続するための工夫」です。

これも、まず自分自身の行動のクセを知ることが鍵となります。

たとえば、
継続が苦手な場合Aさん
「どうしたら無理なく続けられるか」を考え、自分に合った仕組みを作ります。
継続は得意な場合Bさん
「どうルーティン化して定着させるか」を工夫し、自分のスタイルを磨きます。


課題を通じて、皆さんそれぞれが「無理なくできる方法」を見つけていきます。

このプロセスを通じて、「簡単にできる片づけ方」も人によって違うということを実感するようです。

「みんな違うってこういうことか」
その気づきが、自分に合った片づけ方法を見つける第一歩になります。

 

ライフオーガナイズでは、「人」に注目し、その人に合った物の選び方や空間の整え方を大切にします。そのために知っておきたいのが「脳」の仕組みです。

2級講座では、「人を司る脳」とライフオーガナイズの関係についてもお伝えします。


自分に合った方法とは何か?
人が主役の片づけとはどんな片づけなのか?
苦手に感じるのは、自分に合ったやり方を知らないからかもしれません。

思考の整理から始める
「ライフオーガナイザー2級資格認定講座」で、ぜひ一緒に考えてみまませんか?

 

講座のご案内

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