ただ部屋をきれいにしたり、
スッキリさせたりするだけの片づけではなく、
その部屋で暮らす人がどんなふうに生活しているのかがわかる片づけが好きです。
*人が主役の片づけ「ライフオーガナイズ」
例えば、「学校から帰ったらここで勉強したい」とか、
「友だちが遊びに来たときにみんなでくつろげる場所を作りたい」
っていう気持ちが、
そのまま形になった部屋や収納。
そういう空間づくりを大事にしています。
ただ物を減らすことに焦点を当てるだけじゃなく、
暮らす人が
「こういう暮らしをしたい」
「こう過ごしたい」
という、心の中の気持ちを引き出していく。それを叶える物を選ぶ。
私は、そんな“やりたいこと”を叶えられる空間を一緒に作るのが楽しいです。
やりたい暮らしには、いろいろありますよね。小さなことでも十分。
そのためには、意識していることが、
いつやりたいことなのかが伴った「モノ選び」「空間(収納)づくり」。
モノの役割が活きる収納で、暮らしがスムーズになること。
年末年始リズムのわが家。
息子は9連休を満喫。2階の部屋から漫画を抱えて、どっとリビングへ持ち込み、いつでも読めるようにスタンバイしている姿が微笑ましい(笑)
...でも、家にいたのは9連休中のうちたった2日くらいじゃんっと笑ってしまいます。
ちょっとの時間でも手に取ることもあれば、あれ?寝てるじゃん〜〜
帰省していた娘は、寒いからとLivingでメイクを始める。
ふと目をやると、
あれ?使っているメイクポーチが学生時代のものとは違う。
時の流れを感じつつ、変化もなんだか愛おしい(笑)。
一人暮らしを始めて、
「本当に必要なものしか家に入れない」をかなり意識してるそう。
メイクポーチの選び方も変わってきました。
そんなわが家も、連休を終え、日常平日リズムへ。
娘の帰省で、一時置き場になっていた畳コーナーは、こたつでゴロンと。
漫画も本来の場所に戻り、リビングもいつもの空間へ。
お正月飾りから、季節の飾りへ少しずつ楽しむ空間へ。
親戚が集まり、かけ集めた椅子もいつもの定位置へ戻ったりと、
普段は使わない物がたくさんでる年末年始でしたが定位置収納場所へ戻りました。
平日・休日・連休
それぞれ、リズムのある生活がやっぱり好きです。
モノと収納を見直し、使いこなせる仕組みを一緒に考えてみませんか?
生活に心地よいリズムが生まれ自分らしくできる暮らしを。

私流・暮らし収納の考え方
今日は、この部屋でどんなことをする?
冬の間はここで何をする?
1つ先の季節、3ヶ月先の暮らしを整える
「春夏秋冬」の歌を聴きながら、考えます、笑。
講座のご案内
①<ライフーガナイザー2級資格認定講座のご案内>
捨てるから始めない思考の整理から始める
9時30分〜16時30分 オンライン講座です
▶︎1月21日(火曜) 残席3名
▶︎2月15日(土曜)
②<暮らしマイスタイル>のご案内
今の本当の好きをアップデート
そこにあなたらしい言葉のヒントがたくさん隠れています
100冊の本から「好き」を読み取り、ビジュアルで暮らしのテーマを見つけるワークショップです。あなたらしい言葉で、自分らしい暮らしの形を見つけてみませんか?
同じ本を見ても選び取り、重ねていくとみんな同じではありません。
【ワークショップ内容】
①切り抜きタイム インテリア・雑貨・暮らし・ファッション・料理・コスメなど、 100 冊もの雑誌や写真集の中から、あなたの『素敵・好き』をセレクトしていきます。
★Point★ 普段は手に取らない雑誌から探すことで固定観念の枠を取り外し、潜在意識にフォーカスします。
②コラージュタイム 選んだ切り抜きを、さらに好きなものだけに絞り込みながら、額の中にコラージュしていきます。
★Point★ 選んだものにも選ばなかったものにも、実は意味が隠されているのです。
③分析タイム 出来上がったコラージュを使って、ある事『●●●●●●』をします。
★Point★ 理想の暮らしを客観的に分析することができるため、実際の暮らしに取り入れやすくなります。








