「pieni tytto」
私には、地元愛というか、土地を愛する気持ちが強いので、今までは、
「仕事を多少、妥協してでも、この名張市に、住居を置きたい。」と強く、思っていました。だからこそ、服の道に、行きたかったのに、大阪や、東京に、そういった仕事を探そうともせずに、アパレルの就職先は、皆無であろう、この地で、フリーターや、会社員を繰り返していたわけです。色んな方から、「タケウチ、なんで、あんなに名張にこだわっているの?」と、不思議がられたくらい、この地に、固執していました。
しかし、昨日、顧客様と、そんな仕事観念に対する議論で、話が咲いたときに、自分が発した言葉に、自分でびっくりしてしまいました。
「もし、仮にお店をやっていなかったとして、大阪・東京、あるいは海外から、
自分に適する職業から、オファーがかかったら、どうする?」
「たぶん、行くと思う」
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと、根を伸ばせ」 by 高橋尚子 (厳密には、山梨学院大・上田監督の言葉)
そんな風に、業務内容に満足できなくても、地元を選んでいた私が、そんな発言をしたことに、自分でびっくりしていました。物事には、二面性があるので、私が地元に固執する感情も、良いと言ってくれる、賞賛してくれる人もいると思いますが、私自身に限っては、そのような固執を抜け出した思考になれたことを、『成長』だと思っています。地元(名張)嫌いな人が、地元(名張)も良いかも、と思うことは、その人にとっての『成長』と言えるでしょうしね。
お店をやり始めてから、苦しんでいた時期があったのですが、その時に、知人から、一冊の本をいただきました。
『pieni tytto 小さな女の子の小さなケーキ屋さん』 ナカムラユキ著
「挫折のたびに、辛い事をバネにかえてしまう主人公に、共感しました。」
という本なのですが、まさに、お店を持つ前に、仕事について色々と悩んできた私の胸に染み込んで来る様な、(私にとっては)仕事について、優しく描かれた本でしたね。今でも、逆境にぶち当たると、ついつい読んでしまう、勇気が出てくる絵本なのです。”丁寧な仕事を焦らずゆっくりと”。そんな真理を伝えてくれる本だと、私は思っています。
私が、この名張でお店を始めた動機というのも、究極のところは、業務内容の満足と、地元愛の融合を図る為でした。好きな土地で、好きなことをしたかったんですよね。好きな土地で、好きなことができる環境が無かったんなら、自分でその環境を作ってしまえ!っていう、単純な動機です。
「丁寧な仕事っぷりを是非、一度、ご覧になって下さい。プレゼントにもどうぞ。」
好きな土地で、好きなことをさせてもらえたことにより、私の仕事観念は、一般的な方向に成熟でき、うれしく思います。短い人生、男の生きがいは、やはり仕事であると、胸を張れますし、今はこの地で胸を張って仕事をしていますが、仮に、海外や、大都会へ赴くような事もあれば、「仕事の為に」、どこへでも行ける心境に辿り着きました。心の中に、ふるさとを抱いていれば、どこに行ったって、自分でいられるもんだと思うんですよね。
こんな、かっこつけた発言をしたところで、明日も、私は、この愛する地元で、営業しているんですがね(^^)
Simple is the BEST ! タケウチ
「Natural Holiday」
男性向けの、ナチュラル雑誌って、あったらよいと思いませんか?
そう思う私は、いつも、勤務帰りに本屋さんに行って立ち読みするのですが、時間を多く取るのは、いつも、女性誌ナチュラルコーナーなのです。次点で、スポーツ誌コーナーで、陸上競技関係の本を読む。陸上競技マガジンを読んでいる時の、私は、集中しすぎているのを、自覚しています。3番目が、音楽雑誌コーナーといったところでしょうか。当然、音楽は流れてこないので、インタビュー記事を中心に読んでいます。
メンズ雑誌で、一番面白い雑誌といえば、『2nd』と答える人が多いと思われますが、事実、私も好きですし、定期購読しているのですが、いかんせん、スタイルが、”ダッズすぎる”、”シブすぎる”、”キマリすぎている”ので、盗めるものが少ないのです。自分のお店のスタイル提案は、もっと、気を使わないスタイルというか、”ラフに、楽に”が、根底にあるテーマの一つなので、そういう点で、女性の日常生活に寄り添ったナチュラルな服装は、大変、勉強になるのですよ。
昨日、行ってきました、伊勢市の「blanc」は、そんなナチュラル雑誌で発見したお店なのですが、同じ、三重県内の地方で、やっているお店として、参考にさせてもらえる部分を盗みたいと思って、行きたかったのですよ。
それに、なぜか伊勢市には、セレクトショップが多数、存在しているので、それに対し、なぜ今まで、名張市には服屋が存在していなかったのか?という疑問に対する答えも、探りたかったのですよ。私の中では、伊勢も名張も、さほど変わり無いんでね。
10時過ぎに出発し、お昼は、津の、「ウレタノカフェ」で昼食を取りました。
若干、わかりにくい場所にあったのですが、オーナー夫妻(?)の柔らかな雰囲気が、お客様のリラックスした表情にも反映している、良いカフェでしたね。
「blanc」 http://homepage2.nifty.com/blanc_/
そして、津のショップ巡りを満喫しました。
津にも、セレクトショップは多数、存在しており、「ペリカン」はその代表格だと思うのですが、初めていけてよかったです。名前は調べてきませんでしたが、他にも良質なブランドを扱うショップを多数、回りましたよ。
そして、行ってきました。「blanc」。R&DMを中心に、良質なリネンブランドや、雑貨が揃っており、かわい、楽しい店内を築かれていました。勉強になる部分が、多かったです。
私は、もっと普通のスタイル、もっと普遍的なスタイルを提案する雑誌があっても、世の中の隙間をついている気がして、良いと思うのですが、男性版・ナチュラル雑誌というのは、需要が無いということなんですかね。
しかしながら、世に存在していなければ、自分がブログを通じて、そういったスタイルというか、フツーのカジュアルを提案していくしか無いと思っていますので、これからも、こういった感じで、フツーのスタイルを提案していきますよ。
そう思う私は、新しい、“ナチュリラ”。明日、GETしてきますよ(^^)そんな、男性少ないだろうな。。。
Simple is the BEST ! タケウチ
「今にも落ちてきそうな空の下で」
運命的な出会い、私もしたーい! できるだけ出会いは、偶然性が無いとダ・メ!
そんな事を望む人は大勢いると思いますし、そして、私も若かりし頃は、そう思っている部分もありました。
そんな願望は、とりわけ、女性に多いように思うのですが、私の27年間の経験上、そんな事を言っていては、日常生活で出くわす、色んな些細な幸せを、見逃していくような気がします。今の私からすれば、出会いはすべて運命なのだから、
”運命の出会い”という、誰かとの出会いを最重要視する言葉が、苦手です。
例えば、あなたの恋人や伴侶との出会いは、運命的でもなく、偶然性もなく、当たり前の出会いのように思っているとしたならば、きっと、有難みも感じず、「独り身になるのが怖いから、一緒にいるだけ」という方も、きっと、おられると思うのですよ。
あるいは、身近に気になる人がいる方も、「身近すぎる」。「出会いに、偶然性がなさすぎる」という理由で、一歩を踏み込めない人もいると思います。
「なんと、そら君着用ウェアは、”HEALTH”の、覗き見ボーダーT」
何度も、私のブログ上で、出てくる、奈良の東向き通りの「have a golden day !」のオーナー、宮川氏。
氏との出会いがなければ、私は、こうしてお店を持つという、ある種、博打的な願望を、実際に行動に移すという事はありませんでした。背中がかゆくなってしまいますが、時に、ロマンチックな出会いだね。と言われることもあります。
しかし、氏との出会いに、1ミクロンも、運命性や、偶然性を感じていませんでした。まーったくですよ。
当時、奈良市街にはよく遊びに行っていましたから、そんな遊びの最中に見つけたのが、氏のお店になります。
狭いお店でしたが、古着とインポートをバランスよく混ぜた構成。氏の接客の雰囲気が良かったのか、私も、発見して以来、奈良に遊びに来るたびに、氏のお店に寄るようになりました。私の中では、「気さくなオーナー」という印象でしたね。
通いつめてからも、運命性や偶然性を感じる事は全く無かったのですが、色んな出来事の縁があって、私も、
「服屋をやりたい」と思うようになってから、23歳の時に、心の奥底に沈めた、「服の道に行きたい」という感情が、再度、わきあがってきました。その時に私は、気づいたんです。
(23歳の当時) 昔は、服の道に行きたいのに、行き方が分からなくて苦しんだのに
(26歳の当時) 今は、こんな身近に、服の道への行き方を教えてくれる人がいるやんか!
そんな風に、自分がすでに出会っている人に対して、出会いが運命的でも、偶然的でも無かった存在に対して、
急に、”運命” ”奇跡” ”偶然”の類を、感じるようになりました。すでに、出会っている事に対して、感謝できるようになったというかね。出会いという”結果”に、運命性・偶然性を感じる事は無かったのですが、出会うまでの”過程”を、はるか昔から振り返ってみると、物凄く、色んな要因が重なりあって、出会っている事に、気づきました。数え切れない、偶然の繰り返しの上に、その出会いがあることに気づいたのです。
それ以来、私は、出会っていく人の存在に対してはもちろん、すでに出会っている人々や、究極のところをいうと、すでに体験してきた物事に対しても、感謝の念や、運命的なものを感じています。
皆さんも、一度、身近にいる存在。簡単なところで言うと、両親や、兄弟。そして親友や、そして、めっきり倦怠期に入って、イガミあっている、あなたのパートナーの存在を、見つめなおしてみてはどうでしょうか?
当たり前だと思っている存在、必然的な存在だと思っている人に対し、少しでも、偶然性を感じてくれたならば、私が、今日、ブログを綴る意味があるってもんです。
「golden day !も行かれる顧客様(クラークス)も、店内におられたのは、ある種、運命でしょう」
そんな私の、伝えたいという意志や、過程は、結果として現れるのは、いつになるのか分からないけれども、生きる上で
大切なのは、過程という、プロセスである事だと、私は理解しているので、これからも私は今までのように、何かに対して、努力していく生き様を見せていきたいですね。
最後にもう一度、言います。大事なのは、過程という、”向かおうとする意志”だと、私は、強く思います。
Simple is the BEST ! タケウチ
「Christmas Present」
昨日、名張市のリサイクルショップ、「フーリエ」によったところ、カラフルなワッペンに目が行きました。
普段は、ワッペンを付けてカスタムすることなどは、自分の中で一度も無かったのですが、このワッペンを見て、
「テンベアのバケットトートに、貼り付けたい!」と思いました。
やはり、新定番ブランドの、定番的な形のトートですから、TEMBEAもファッションピープルの間では、持たれている事も多いですから、些細な洒落っ気で、人と違いを出していきたいと思いました。
自分のお店では、服より何より、このTEMBEAが老若男女に、売れていきます。
帆布でメッセンジャーバッグを作ったりするブランドなど、皆無に等しいですから、感度の高い人にウケる事はもちろん、一澤帆布や、ビーントートを愛するような、年配の方まで安心させる、素材感やデザインをしているので、おばあちゃんと呼べる年齢の方まで、購入されていきます。
もうじき、クリスマスが迎えようとしていますが、プレゼントに何をあげるか、迷われている方。このTEMBEAは、プレゼントとしての、お勧めの内の一つですね。きっと、強烈なこだわりを見せる、あなたの恋人の心にも、スッと染み込んで行くでしょう。当店には、まだ若干ですが、何型か残っていますので、是非、検討してくださいね(^^)
まだ未定ですが、自分の師・have a golden day !の宮川氏も、自身用のTEMBEAを
定休日に、見に来てくれるかもしれません。奥様の分も、是非、ご検討くださいまし(^^)
「左からモンキチ君、真ん中・エド君、右・私です。ほ、ほしい…。。。」
ボーナスを皆さんもらって、親友2人、Neo Blueのエド・ツワキ君、モンキチ君(両者・仮名)も、スクーカムをついに、購入しに来てくれました。当店は、3色展開だったのですが、見事に、3人の欲しい色がバラついたので、
友情の証というか、ユニフォーム的なものにしていきたいと、私は勝手に思っていました。
いつぞやお話した、みんなでお揃いで購入したインディアンジュエリーのバングルは、すでに、一人が破損。そして、私は、紛失していたので。。。
二人が買ってくれたので、私も、黒を買いたいのですが、フトコロ事情が、キビシー!!いくら、仕入れ値で購入できるとはいえ。。。
そして、先日、結婚したエド君の奥さんに、本日、紹介する服のモデルをお願いしました。
Americana ミリタリーコート ¥27.300(税込) レディスワンサイズ
「新婚旅行の写真でも、当店で購入された物を着てくれていて、感慨深かったです。感謝感激。」
なんか、最近、常々、思うのですが、結婚して、愛する人を養って、更に、こういった感じで、家計をやりくりしながら、ちゃんと、自分たちのオシャレ心を忘れない人って、すごいな。って思います。
私も、オシャレ心は忘れていないのですが、なんせ、まだまだ独り身なんでね。ほんと気楽なモンですよ。
しかしながら、仮に私に、将来的に、家庭を持つような事があれば、家計をやりくりしながら、いつまでもオシャレ心を忘れない、身だしなみの心を忘れない、大人になっていきたいと思います。
そして、クリスマスには、何かしらの、日ごろの感謝の気持ちを込めて、プレゼントできる人になっていきたいですね。
将来、お小遣い事情が厳しくなっても、その中で、自分のできるプレゼントを、毎年、差し上げていきますよ(^^)
Simple is the BEST ! タケウチ
「Othello Game」
今まで、お店の存在を広めるべく、そして、来店していただくべく、色んな営業活動をしてきました。
ブログでは、公開していない、営業活動も中には存在しています。
その中で、一番、効果的で、来店に繋がっている営業活動といえば、ショップカードをカフェや、その類の洒落た空間に置かしてもらっている事だと、感じています。洒落た空間が好きな人は、結局は、洒落た物が好きであることを実感します。なので、私が、今、やるべき事。やるべき営業活動は、そういった空間に営業をかける事だと、思っています。これまでは、どちらかというと、興味の無い人に働きかけていく事が重要だと、信じ込んでる部分があったのですが、その考えを最近、一転しました。
「ドラえもんの、雲を固めて雲の上で遊べる道具が欲しかったものです。」
どのような形での来店でもうれしいものですが、ショップカードから来店に繋がる事は、とりわけ、うれしいのですよ。だって、いつもお客様が財布などから、自分のショップカードを取り出して、「ホラ」と、見せてくれますからね。自分の蒔いてきた行動が、目に見える形で、点が線になったのを実感できますし、捨てずに、大切に、その人の下に、自分のカードが置かれていた事実が、何よりうれしいのですよ。
だからこそ、奇抜な形のショップカードもあったりしますが、私は、通常の名刺サイズのショップカードが、一番、財布などに保管しやすい、良い形だと思っていたんですよね。
あと、私のショップカードを持っての来店は、ほとんどが女性であります。その人らが、いつも口をそろえて、こう言ってくださいます。
「女性が経営しているのかと思った。」
そう、勘違いされている発言が多いので、私も、そう思わせるデザインをしたつもりなので、自分の読みや、狙いが的中しているので、とてもうれしいのですよ。だって、男の私が、レディスメインのショップをやっているんですから、そう思ってくれないと、駄目じゃないですか?かといって、男の人がもたれても、違和感の無い、「中性的」なデザインをしたつもりです。
「まっちん」 http://www3.kcn.ne.jp/~s-heads/matchin/
そんなショップカードの営業活動を本日も、午前中にしてまいりました。
隣街、伊賀市の和菓子店、「まっちんさん」です。
こちらは、知人から、センスの良いお店のショップカードが、数々、置かれているよ(もちろん、服屋以外の)と、聞いていたので、自分のショップカードも置いてもらえたらと思ったのですよ。
知人に頼まれていたお菓子も購入し、店主さんに、ショップカードの件をお願いしたら、快諾してくださったのですが、私のショップカードを見て、
「ん、このショップカード。どこかで、見たことがある。津あたりで」
「もしかして、津のゴチィカフェさんですか?」
「あー、そうやー」
みたいな、やりとりがありました。
うれしかったですね。色んな物がつながる瞬間は。自分の行動は、間違っていないんだな。と思える瞬間になりました。これからも、こんな感じで、良いとされているお店さんに、積極的に、営業にいけたら。と思っています。
私は、オセロみたいなアナログなゲームも好きで、得意なゲームの内の一つなのですが、黒の服はあんまり着ない私が、いつも、オセロでは、黒を選びます。自分の好きな黒で、盤上をほぼ黒一色に塗りつぶして、ひっくり返していく感じが、とても好きなのですよ。
8ヶ月お店をやってみて、一番に来店してもらいたい、服装に興味がない人に働きかけていく事よりも、そういった洒落たもの(食べ物・服・物)が好きな人に働きかけていって、周りをそういった人で固めていく事が、オセロゲームみたいに、中心にいる興味の無い層まで、ひっくり返していける事に繋がると、感じています。
興味の無い人にこそ来ていただきたいので、興味のある人に、ガンガン働きかけて行きますよ(^^)
Simple is the BEST ! タケウチ








