菅野貴夫の野球電鉄 -91ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。


10年住んだ家から、引っ越しをしました。

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空っぽになった部屋。いろいろ詰まってたよ。詰まりすぎてるよ。本当にありがとう。






ひるがえって同時間帯の新居の図。
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「本当に足の踏み場がない」という状況は極めてストレスのたまることだと知り、何度も途方に暮れて正座を繰り返しましたが、どうにか寝床は確保しました。



ガスが明日まで通らないので、入浴にかこつけて、さっきまでの家(自転車で5分)にもうちょい住んでいる友人のところへ飲みに。


ただいまという感じでもなく、終わって「そろそろ帰るわ」と言ってあの家を出る違和感。



イチローがヤンキースに移籍してすぐマリナーズ戦だった時の、千分の一くらい同じ気分ですね。



33歳独身の新生活、楽しんでいこうと思います。



11年ぶりということですごくフワフワした気分で、ちょっと上京したてのような不安もあったけど、それ以上にこの不安定な状態が楽しいです。



それにしてもトイレが近いね!

ふつうの一人暮らしってこんな感じなんだね!

頻尿ではなく距離!
お久しぶりです。



冬眠しておりました。


その間も、世の中はいろいろ動いているようですね。



着々と、11年目の引っ越し準備を進めています。



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あと2日。

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当館自慢の井戸も見納めじゃ。



僕個人としては感傷はあまり無いと思っていたんですが、ふと、この10年、今までこの家に遊びに来た友人たちのことを考えると、もう来ることはないのだなと気づいて、それはけっこう寂しいものです。



古くて、夏は酷暑で冬は極寒で、バラックとか掘っ建て小屋とか言われたり(注:同一人物)、いろいろ不便な家だったけど、ここが俺の家だったな。






花粉が目に沁みます。



ここで過ごした10年が何色なのかは、これからにかかっていますね!


次の家では必ず机と椅子を入れよう。台本を読む精度がアップします。スケジュールのかぶりも20%ほど軽減されるでしょう。


そんなわけで夜は劇団会議に行ってきます。



しゃべる事が無いからって、ヒザイが厚意で買ってきてくれたオヤツにやたらと手を伸ばさないぞ!
こんにちは。二月ももう半ばですね。



私は「11年ぶりの引越し大作戦~不安だらけの見切り発車!~」
を進めております。



物件のほうもひと段落、次は本棚の整理をし、ご存知のあのお店に買い取ってもらう事にしました。



苦労して運び込んだ15kg。







100円。



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帰り道、身体は軽く、ちょっと泣きそうになりました。




まだ半分残っていまして、偉そうなことに今夜出張買い取りに来てもらいます。



100円もいかなかったら申し訳ないな…




私は元気です。
少し前に「上半期に引っ越し!!」とわめいていたのですが、(実際5~6月のつもりでした)

今日はやくも物件を見に行くことになりました。



感傷なんて、のっぴきならない事情の前では何の効力も示しませんね。


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これは、さる1月14日に、うちの庭の木が倒れた時のもようです。
大騒ぎでした。


音をたてて崩れていく、って、失いそうな響きの言葉だけど、次へ向かう時の軋みの音なのかもな、と今は思っています。


いいかげん10年以上住んじゃったけど!!

2002年の日韓ワールドカップもこの家で見たことを思い出して、ちょっとした衝撃でした。


とにかく、まだ何も決まっていないのに、ワクワクしております。




引っ越したら、今の家のことをたっぷり書いてやろう。

そう遠くないうちに、取り壊すらしいのでね。



あ、急に寂しくなってきた。


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遅くなりましたが、
時間堂「テヘランでロリータを読む」
東京・仙台公演とも、無事に終了致しました。

観に来て下さったお客様、本当にありがとうございました。


共演者の皆さま、スタッフの皆さま、お手伝いをしてくれた皆さま、劇団のみんな、これを読んでくれている皆さま、ありがとうございました。

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見ている方はいろんなとこで見ているこの写真ですね。遠近法の関係で、ワタシが熊みたいに大きく見えます。



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千秋楽の朝、ゆったりと客一人で寛いだ仙台チェーンのまるまつさん。フォントがかわいい。ご飯大盛り・豚汁へのグレードアップ・食後のコーヒーがすべて無料のいいお店です。



そんで、振り返るわけです。


まあ、いろんなことがありました。

それを「いろんな」ままにしておくと、そのうちマヨネーズとケチャップが混ざって肌色になってしまうようなノッペリ状態になるので、思ったところから。



・作品づくりについて

「ローザ」でひたすら追い求めた時間堂らしい演劇を、客演さんも含めた規模の公演でも!
というのがスタートにありました。


俳優どうしの、人間どうしの、本当に起こっていることで物語を築き上げていく、という事です。


結果としては、どうだったんすかね。
強く追い求めたぶん、得られたものはあった。それは間違いないです。

とても素敵な俳優陣でした。
「今までやってきたことと違う」という戸惑いの声も当初はありましたが、勇敢で美しい瞬間も数えきれないほどありました。


至らなかったと感じる部分もあるので、それは今後の課題というか、前より最近のほうができたから、次はもっとできるだろうという自然な流れです♪



・個人的なこと

今回、本番中になって、初めてのアプローチを試みました。大胆に舵を切った、と言ったほうがいいかも知れません。

「徹底的に削ぎ落とすこと」

余計なことを一切しないでそこに存在すること。
新しい時間堂用語でソギング。



結論としては、理想どおりにはいきませんでした。


ただ何より収穫なのは、このアプローチを次回は稽古段階でやれることです。積み上げて積み上げて、削ぎ落として。そうするとダメなところがわかる。またそこを積み上げて。



違う劇団に出させて頂く場合などはこの限りではないかも知れませんが、必ず糧になるでしょう。

楽しみな引き出しを手に入れました。



・感慨のこと

始めて演劇の関係で仙台に行ったのが去年の3月。
そこで原西忠佑氏と出会って。


もっと言うと2011年の7月に、時間堂主宰のせりさんが「東北に行こう」と行動を起こしたことから始まっているわけですが。


まあそれから一年経たないうちに、全国ツアーでも仙台を訪れ、今回はその原西ダスケ氏とともに作品を創って、東京と仙台で上演する。


すごいことですね。


この、すごいことの中に居させてもらえて本当に感謝です、せりさん、我らがプロデューサーはるはる、仙台のプロデューサー森さん。


今後も、皆様、よろしくお願いします。



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東京公演終了後に、イランでせりさんが送ってくれたハガキが届きました。ペルシャの地球儀らしいです。

テヘランから下高井戸まで、届くのに一ヶ月。

どんなに遠くても、いつかは届くんだね。