すっかりご無沙汰してます、どこ野鉄夫です。
10月に入ってやっと天気が良くなってきましたね。
雨だらけの9月は鬱鬱としてやる気が起きませんでしたが、巻き返すようにコチラをやっていきましょう。
まずは日下さんからの1枚。
やはりこういう正統派画角は、どこ鉄脳が刺激されますね。
非電化路線。
マクラギはしっかりコンクリート。
左側にはそこそこの年季を感じさせる駅舎。
跨線橋に屋根がない→気候が温暖な地域(すぐ思い浮かぶのは房総半島と四国)。
さらに拡大して凝視。
跨線橋の裏から駅名標がこちらを伺っている。
鮮やかなブルーはJR四国のコーポレートカラーに見える……
↓
ウム。
写真に戻って。
遠景に山が見えるものの、駅があるのは平野部だろう。
右側ホームには両側に線路がありそうなので、2面3線の構造か。
足元のラインが点字ブロックではない黄色なのも目を引く。ワンマン乗車口の案内はブルー。
さて……JR四国の非電化区間で、平野部で、おそらく主要路線の2面3線クラスの駅……
四国の主要路線といえば予讃線・土讃線・高徳線あたり。
瀬戸内海沿いの重要都市を結ぶ予讃線は高松〜松山〜伊予市まで電化されていて、以遠は海沿いギリギリや山中ばかりなので後回し。
まずは土讃線。
土讃線は香川と高知を結ぶ路線で、高知平野に降り立つまでには大変険しい山越え区間があります。
以前初めて高知に行った時、倒木により乗るはずだった特急「南風」が午前中運休となり、運転再開1発目の便に待ちかねた人々が押し寄せ朝ラッシュ級の混雑&2時間半立ちっぱなしでこの区間を乗り越えたのは今となっては特別な思い出です↓
さて出発。高知平野から。
ちょっと郊外すぎたけど、悪くない感触。
さらに先へ。
まさか日下さんだから日下駅を?とピクッとしたけど構造が違った。
土讃線無事完了、徳島へ。
高徳線の前に、ブルーのラインで表示されている徳島線が気になる。問題写真でワンマン乗車口がブルーだったのは何か関係があるかも知れない……とりあえず先に徳島線を見てみよう。
阿波川島駅。
開放的な跨線橋もある。
ここはどうだ……??
↓↓
表示もブルーで良い感じ!!
しかし跨線橋と駅のホームとの位置関係が違う。
問題写真↓
この駅舎があるのはおそらく1番線。この左側に道路など駅にアプローチする区画があるはず。
そして駅舎からホームに出ると左側に、コの字(細かく言うと逆コの字)に跨線橋があり、対岸の島式ホームへと至る構造。
徳島線も不発に終わったので、いよいよ高徳線へ。
駅舎からの出は良いが、ここは跨線橋がクランク状であっちに降りてる。
そうそう、こういう形!!
すかさず駅の画像へ↓
ほら来たあーーーっ!!!
………ん?
問題写真↓
駅舎とホームの間隔、跨線橋裏のこんもりした茂みがどうも違う。
クゥーーーッ!!!
さらに香川県方面へ。
こういう雰囲気の駅に降り立ったら、しばらく空気感や時間の流れ、風景や音の中に身を置きたいものですね。
続きまして、てっしーさんからの1枚。
ほう、山あいにある古びた駅。
手前がホームで、構内踏切を渡って駅舎へ行く構造か。
その先も急な階段に見える。
かなり起伏のある土地。奥に見える山との間に大きめの河川が流れている可能性は高い。
写真からは電化路線or非電化路線の判別は難しい。
駅舎付近を拡大。
注目すべきは上にある時刻表。
緑のラインカラー、2時間に1本ほどの運行本数。
字は判読できないけど、◯◯線という3文字の路線であることは間違いなさそう。
下には何やら柱と書かれた看板?が放置されているよう。
さあ、どこのローカル線だ??
なんとなくJR東日本から、まずはJR東日本の山沿いを走るローカル線で緑のラインカラーを捜索。
(乗換路線図アプリより)
真っ先に疑いの目を向けたのは吾妻線。
3文字、そしてくすんだ緑のラインカラーも一致。
この簡略化されたマップでも河川と並行していることが分かる。期待感。
さて。
画角から想像するに、1面2線の島式ホーム(背後にももう一本線路がある)か、1面1線の単式ホーム。
しかし1面1線でわざわざホームと駅舎を踏切で分離する必要があるのか…?
そんな疑いはとりあえず置いといて、吾妻線で該当しそうな駅を探索。
↓
うーむ違ったか!!
ここで、駅の画像を探している時に気づいたこと。
吾妻線の時刻表。
問題写真↓
路線名の前にラインカラーの⬜︎がある。
この表記自体が、別のJRなのではないか?
そこでJR東日本を離れ、JR西日本の緑色カラーの駅を捜索中に見かけた時刻表↓
路線名の前にラインカラーの⬜︎。
JR西日本の表記だったのか!
さて……改めてJR西日本も山沿い川沿いに走るローカル線は無数にある。
↑上記の草津線もカラーが緑だから捜索したものの、旧東海道本線にあたる路線なので問題写真ほどの山中は通らず。
しかしいざ調べてみると意外と緑ラインカラーの路線は少なく、
加古川線は文字数オーバーで除外。
さらに中国地方を当たっていると。
岩徳線(がんとくせん)。
文字通り岩国と徳山を結ぶローカル線。
こちらも一時的に大動脈の山陽本線だった時期があります。
…ん?あの岩国から3つ目の駅名、、、
思いっきり川沿い。
……そういうことだったのか。。
では問題の写真↓
ようやく見つけ出した写真↓
↓↓↓
これは駅名そのものだったのか!!
てっきり何かの看板が落ちて適当に立てかけてあるのかと思い込んでいたっ!
というわけでJR岩徳線・柱野駅、痛恨の確保!
さらに駅の画像を確認。
これがデフォルトらしい笑
いやはや、駅名看板が地面に置いてあるなんて思いもしませんよ!
それにしても何でこんな所に行ったんだ?
続きまして、ムーチョさんから癖が強すぎる2枚(同一駅)。
「コナン」という文字しか浮かんでこない。
というか漫画もアニメもそんなに見てないけど、この画風はコナンで合ってるよな…?
確か鳥取県のほうが作者の青山先生の地元だったと思うので(なぜかそういう事は知ってる)、試しに検索。
ファサードの形状が違う。やり直し。
(数ヶ月放置)
他にも難解な写真が溜まりに溜まっている状態で、こういう変な写真には遠慮なく近代文明を使うことにします。
さあ任せたよGoogleレンズ君!
↓↓↓
国分寺、信濃大町と出てきたっ!
問題写真↓
この木目の具合は信濃大町!!
よもや長野県にコナン推しの駅があるとは。
もう一枚の写真は↓
現地にて仕留めます↓
特徴ある屋根の形がビンゴ。
元長野県民だけど、このあたりの鉄道は乗る機会がなかったので(長野市からだと車以外の選択肢ほぼなし)、信濃大町駅がどうなってるとか全く知らなかった、
さらに駅構内の画像を徘徊して、こちらもキッチリ捕獲。
JR大糸線・信濃大町駅、AIの力で何なく確保。
どこ鉄を始めた2020年にはチャットGPTも存在していなかったし、ここ数年のAIの進化は恐ろしくすら感じますね。
さあ今回ラストの写真は、九州のよしむらさんからの1枚。
とにかく草がボーボー。
古めかしい白線と、錆びた柵。
線路左側には謎の機器。
地域を示すようなものは一切なし。
九州なんて草ボーボー路線の宝庫だし、こんなの絶望すぎるだろ……と思ったものの。
これまで6年間で500をとうに越え1000が見えるくらい捜索を重ね、日本の98%の路線は捜索してきたなかで、脳内には膨大な量の残像がストックされています。
そのストックから導き出した推理:
鹿島臨海鉄道が、こんな感じの風景だった気がする。
そう思う根拠は、
まず線路脇の茂み、そして線路にはほぼ草がないこと、コンクリートのマクラギ、一直線の線路、少し古びた白線。
我ながら書いていて「それが何か?」と言いたくなるような要素ですが、そういう予感がするので他に書きようがありません。
さあ雑談はこれくらいにして出発。
鹿島側から捜索開始。
見事に一直線の線路が原野(失礼‼︎)を突っ切っている。
いちおう配線略図大先生にて1面1線の駅を確認。
一つ目の荒野台駅。駅名からして荒野って言っちゃってる。
茂み、直線、白線。
悪くない。悪くないぞ!!
次の長ったらしい駅名の駅。
おっ……??
それでは問題の写真↓
見つけ出した写真↓
ホーム端の錆びた柵まで一致!
上の道路橋が写り込まないように送ってきたんだな。
というわけで鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅(長い!)、長年の経験を生かして一直線に確保!!!
いやーこんな絶望写真がすぐ解けてよかった!!
しかしこういう事があるから、鬼みたいな写真ばかり溜まってくるんだよな、、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今後も細々とやっていきます。
ではまた!























































