どこ鉄87 〜見えてしまったものたち | 菅野貴夫の野球電鉄

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俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。




今さらながら、Twitterのアカウントを作りました。

どこ鉄において手に負えない写真の情報をより詳細に集めるためというのが第一ですが、人との繋がり方とかよく分からないので、先輩方におかれましてはご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。





さあ今回もやっていきましょう。




まずはおなじみ中山有子さんからの2枚。


京王と小田急。




そんなものは一瞬でわかります。




さて1枚目。

乗車位置案内が京王のものですからね。いつも乗る時この表示を見て並ぶんだから、分かって当然。




左側に広がる景色を見ようとした時。

おやおや。これはこれは。




長そうな駅名が見えてしまっていますねえ。





京王において判読できるか否かはもはや問題にもならない。





京王よみうりランド駅、返品。




いちおう探して貼っておく写真↓

この駅は多摩丘陵の中腹に張り付いたような立地なので、ご覧のとおり眺めが良く都心のビル群まで見渡せます。特に夜景はなかなか綺麗。

地味に京王のなかでは一番の眺望駅じゃないかな?



まあ、とは言え返品は返品です!!





2枚目。

左端「2」の数字フォントが圧倒的小田急の証。なかでも郊外のほうだろう。




多摩川を渡った生田駅から先にある、2面2線の対向式ホーム構造の駅を捜索開始。駅すぐに踏切があり、写真奥のほうでカーブしているのもポイント。



小田原線を捜索終了、次は江ノ島線。




では元の写真↓


探し出した写真↓

マンションと緑色のフェンスも一致。



小田急江ノ島線・中央林間駅、順当に確保。




小田急クラスになると、車両なんか写ってなくても時間の問題ですよ。





ああ、またドヤってしまった!



どうでも良い話ですが、僕の好きな電車の行き先表示ランキングで中央林間はベスト5に入ります。(この駅は東急田園都市線の終点にもなっています)


理由は完全対称の字面。




(あとは都営浅草線の押上、阪急の新開地などなど……まてよ都営三田線の西高島平も捨てがたいな、、考えてたら好きな行き先たくさん思いついちゃってキリがない)



皆さんは「好きな行き先」どこですか?






続きまして、お久しぶりのChieさんから「ものすごい角度だけど、非常にわかりやすい写真のはず」と1枚。

確かにものすごい角度。

道路側にある門?の屋根が特徴的。



そして非常にわかりやすいキハ52。



国鉄型の古い気動車(ディーゼルカー)で、JRからは完全に引退しており、ローカル私鉄に譲渡されてまだまだ元気に走っている人気の高い車両です。



後ろに車庫のようなものが見えるので、やはり静態保存ではなく現役で走っている路線だろう。



関東でいえば、千葉県のいすみ鉄道と茨城県のひたちなか海浜鉄道が真っ先に浮かびますが、、、見にいくより検索で済ませちゃおう。

出てきた出てきた屋根まで一緒に。なんて都合の良い写真だろう。




では元の写真↓


すぐに見つけ出した写真↓

停まっている車両は違うけれど。


いすみ鉄道・大多喜(おおたき)駅隣接の車庫、サクッと確保!



やりとり↓


思い出してもらえてよかったです(笑)






さあ今回ラストはムーチョ先輩の奥様・りえさんからの初投稿。最近お手伝いをしている先輩の映像関係のお仕事で、ズブの素人である私をりえさんは優しくサポートしてくださいます。ありがとうございます。

ふむ、山あいの駅。

一番の印象は、急勾配であること。



そして2灯式の信号機。




→最近もあった箱根登山鉄道の要素。





全線捜索、しかしSUKA。



線路の幅が違ったか…?

箱根登山鉄道は広い(1435mm標準軌)けど、この写真は1067mm狭軌だったのか…?未だにここの判別が完璧にできない!




次に思いついたのは、こちらも最近登場の神戸電鉄。



1067mmの都市型私鉄ですが、何より六甲山地を越えるため50‰以上の急勾配が連続している山岳路線なのです。(JRには40‰以上の急勾配は無し)




さあ略図大先生のお出まし。

単線区間で、行き違いのできる駅を探していきます。




全線捜索しかしSUKA。




一番の急勾配・山岳区間は神戸市街地を出てすぐの複線区間であり、目論見が違った!

(↓この図でいう長田〜北鈴蘭台の区間)


スーパー地形アプリで山登り区間を見る↓

鈴蘭台以北は高台で、単線区間にはなっても、起伏も小さければ山あいの区間を通過する場所はほとんど無く。



うーむ。

他に気になるのは、この場所がホームなのか何なのか、線路の間の不思議なゾーンで撮られている点。これはどういう構造だろう…?




とは言えこの構造から調べる方法も思いつかないので、やはり2灯式の信号機を素直に検索することにします。

ほう、嵐電(らんでん)。



今までも何度か出てきている、京都の嵐山へ向かう路面電車です。(ちなみに線路幅は広い)




架線柱の形も似ているし、脈ありだな!




全線捜索やはりSUKA。




京都の市街地を通るので、茂みこそあれ山越え区間は皆無!少し考えれば当然ですよクーッ!



(乗換路線図アプリより)

京都には嵐電のほかに、似たような部類の路線で叡電(えいでん)があります。




次はここを調べようか…嵐電よりは山の中へ行ってるしな…と思いながら何気なく問題写真をタップした時。

???




これは………




まさかの位置情報出現(笑)




むしろ今までよく出て来なかったな!!




叡山電鉄・鞍馬駅、もうすぐ辿り着くところで無念の返品決定!!!




(いちおう探し出した写真↓)

ますます無念が募る完璧構図。




せめて辿り着いてから位置情報に気づきたかったっ!



実は今までも2.3度、位置情報がついたままの写真が届いたケースがあります。切っておいて頂けるとありがたいです(涙)




なお叡山電鉄の線路幅は、1435mmの標準軌でした。やはり広かったのか!




まだまだ、捜索の目は完璧からほど遠い……精進します!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今回は以上です。




そして肝心の新兵器Twitterですが、「地下鉄 謎の空間」検索で早くも苦闘しております。

こんな写真、分かる日が来るのかね?




ではまた!