どこ鉄85 〜簡単ではなく経験 | 菅野貴夫の野球電鉄

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俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。



すっかりコロナの感染者数が激減してますね。


正直に言いまして、もういつでも居酒屋でワイワイする心の準備はできています。久々すぎて緊張するかどうかは別として(間違いない)。



しかしそういう予定が皆無なのと、元々人を誘うタイプでもないので、引き続き家で酒盛りをしているどこ野鉄夫です。「家飲みは終電ないのがサイコー」と言いたいところですが、やはり1人なのと歳のせいで23時には布団が視野に入ってきます。皆様お元気でしょうか。




さあ今回も敷かれたレールの上を走っていきましょう。




まずは加瀬さんからのこちら。

海。初っ端から敷かれたレールなし。




もう何というか、ガタガタ言わずにやりますよ。やればいいんでしょ!




さて主役は低空飛行する鳥、ではなく島と島を結ぶ橋。



明石海峡大橋や瀬戸大橋ほど大規模な吊り橋ではない、それなりの橋。




…今までの2枚は判で押したように瀬戸内海から捜索を始めていましたが、瀬戸内海は魔窟なのでもう行きたくありません。(本当の旅行で行きたい。大久野島でウサギに埋もれたい)




瀬戸内海を避けて、ほかに島に架かる橋といえば……能登半島の真ん中にある能登島が思い浮かんだのでとりあえず行ってみよう。

違うか……問題写真のような集落がない。



橋を渡って右手に、けっこう建物が密集している……それなりに大きな集落っぽい。




瀬戸内海でひとつだけ、周防大島(すおうおおしま)という島へ渡る橋をチラ見しましたが、こちらも

大きな集落はなし。他の島に悟られる事のないようそそくさと撤退。



…もうちょい、街に近いところにある橋って事かな…



関東は、意外とこういう島に架かる橋って少ないんですよね。というか本土と密接している島がほとんど無い。

(埋め立て地&レインボーブリッジみたいなのが東京湾岸デフォルトの風景)




江ノ島は陸繋島(文字通り陸が繋がってる)だし、他にあったっけ……あ、


三浦半島の先っぽに、城ヶ島っていうのがあったな…




接近。

うむ、建物の密集は申し分ないぞ!




ストリートビューで角度を丹念に確認。



では元の写真↓


見つけ出した写真↓

城ヶ島大橋、一丁あがり。




さらに乗っていた船の洗い出し。

これだな!



運転席(操縦席?)後ろの、黄色い壁のカーブがその証拠↓

…………。



改めて見ると楽しそうだな!

鳥にかっぱえびせん上げようとして襲われたい!




(船の写真がいちいち楽しそうで若干動揺)





これは「どこ鉄」です!





さあ心を鉄に戻して鉄道の写真を。

こちらも加瀬さんから。

安定の都市部。

駅の上を覆う高架橋?構造物と、先には踏切。


線路の幅は一般的な1067mmか。

緩やかな右カーブ気味。



何といってもその踏切の先で目に入る、

ゲオ。



レンタルの大手チェーンですね。



…ここから探すのはアレかな、とも思いつつ、



検索。

さすがの店舗展開。



ざっくりと探してみるも、意外と線路沿いに店舗はなく。



もう少し拡大して検索すると、

あれ、もっと出てきた。



こりゃ無尽蔵だな……?




「ゲオ 駅前」の検索を試みるも、全国各地の店舗がズラリと出てくる始末。そんなに全国展開してたのか……?




試しにゲオのホームページで確認してみると、

ヒー!お見それしました!



ここから辿るのは諦めます。



もう一度写真に戻って。

上にも別の路線が交差してるのかな…はたまた道路?


写真右端にホームが見えるので、2面2線の対向式ホームか。



さらに鉄道要素。

踏切の前にある信号機たち。



一番下に設置されている、黒い四角に赤色一本の表示器。



以前さんざん調べた「踏切動作反応灯」関連で、東急にこんなのがあった気がする。

これだ!



よし、東急だ!!!



捜索開始。
まずは立体交差のある駅から調べ、

いい感じだが、線路が直線すぎるしゲオもなかった。




大岡山・自由が丘といった立体交差駅はどれも当たらず、全線捜索へ切り替え。

道路が駅前を越えてたりする場合もあるからな!




丹念に捜索、東急コンプリートのエンプティ。





あれーーーー????





特に踏切の多い池上線・大井町線は丹念に見たんだけど……東急じゃないのか?


この謎信号機は、東急以外にもあるのか?



画像で検索してもうまく出てこないので、他の鉄道に直接(ストリートビューで)出掛けてみますが、

西武鉄道は五角形の下に独特のひし形信号機が付いてるし、



東武・小田急にもやはり見つからず。在京1067mm私鉄の捜索は行き止まり。




…かといってJRにはあのような信号機はない、という経験知識もあり。

うーむ。



東急に見つからなかったけど、やっぱり東急以外には考えられない、、どういう事だろう…?




かくなる上は、東急とゲオを組み合わせての再検索。

あーっ!あった!!



…池上店だと???



池上線の池上駅、もちろん捜索しておりました。

どういう事だ?

ほら、駅前に踏切はあるけど高架のようなものは見当たらない……ん?

駅前にメッチャ重機。




これは……!!




急いで駅の画像へ。

デカ。新。何これ。




(池上線、たしか都会のローカル線でしたよね…?)




駅前踏切での一瞬の出来事、ご覧ください↓


そういう事でしたか。




では元の写真↓


見つけ出した過渡期の写真↓

というわけで東急池上線・池上駅、時代に翻弄されながらも確保!!!




岡山県の勝間田駅を思い起こさせる苦闘だった…


やはり新しい駅舎は大変だな!



ゲオ様々です!





さあ続きまして、ワッティさんからの1枚。

「簡単すぎ?」というコメントとともに送られてきましたが……これのどこが簡単だと言うのでしょう。



線路の多そうな駅と、茂みの向こうに学校のような建物。しかし何かを特定できそうな文字は見当たらず。



ただ一つ、

ガイシの重ねが3連なことから、交流区間と推定できます。



交流区間か……。




ここで頭に浮かんだのが、記念すべき「どこ鉄」第一回目に出てきた駅



北海道の小樽駅。

こちらですね。(出題:弥生さん)



線路の多い駅で、右側に土手。



まさか、まさかね?



こんな程度のひらめきは当たった試しがないんだから!




試しに見てみよう。


猛烈にビンゴ。



元の写真↓

JR小樽駅、一発確保。




かれこれ85本も書いてると、こういう事もありますね。感慨深い。




ワッティさん「これからはブログにない旅行先を(略)」




いいから!旅行は好きなように楽しんでください!!同じ駅でも分からない事もありますから!(だから面白い)



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今回は以上です。




いつもながら記事を書き終えた後には、この記事に間に合わなかった鬼写真たちが待ち構えています。




幸せだ!




ではまた。