「透水宣言」庭のDIYはじめました | 菅野貴夫の野球電鉄

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。


今回は、以前に書きましたコンクリートとエクステリアのお仕事の、新しい動画の紹介をしたいと思います。


簡単に言いますと、
大学時代の先輩である生コン会社社長に誘われ、動画に出演することになる→看板商品である透水性コンクリート「ドライテック」に加え、エクステリア通販No.1のエクスショップとコラボした多種多様なDIY動画を配信していく企画になる→素人なりにこのプロジェクトの中の人になっている、そういう感じです。


便宜的にタイトル通り「透水宣言」としておきますが、このプロジェクトの目的は、

・環境にやさしい「透水性コンクリート」の普及
・より多様なDIYの可能性を提案
・小単位の顧客にも対応した新しいサービスの展開

この3点です。

(これまで数回やってきて僕が思ったことを、勝手にまとめてみました)



(このプロジェクトでもたびたびお世話になっている、エクスショップのバイヤー山田さんの記事)



さて今回は「ドライテック」を文字通り土台にして、ウッドデッキや物置をDIY(職人さん監修のもと)で作ってみた、施工マニュアル動画です。


ウッドデッキ編(11分22秒)




物置編(9分41秒)



一般的に庭のDIYというと、ホームセンターで木材や塗料などを買ってきて、寸法もデザインも自分で測って決めて……そんなイメージをされる方が多いのではないでしょうか。


この動画でお見せするのはメーカー品を自分で組み立てるというDIYです。


いわば「セミDIY」、
業者さんに頼むのと、DIYとの間ですね。


本格的なDIYヤーの方々からすれば、邪道だと思われるかも知れません。


ただ、だからこそのニーズがあるかも知れないと思っています。


具体的なメリットは、
・施工費用が抑えられる
・品質、耐久性は折り紙付きでメンテナンスも楽
・自分でつくると愛着がわく

3つ目は多少強引ですかね。。

動画のなかでも触れていますが「大きなプラモデル」のようなもので、説明書どおりに組み立てれば寸法の間違いなどは起こりません。工具はホームセンターなどでレンタルできます。


実際やってみた感想としては、
寸法を測って設置場所を決めること、しっかり水平を取ること。この2つが大変だけど重要!
そして地面と繋げるアンカーを打つ作業、固いコンクリートにドリルで穴を開けるのは難しい!
目立たない部分(設置後に真下になるような場所)で試してみるのも良いかも知れません。

ここさえクリアすれば、後は行けると思います。





なお、かかる費用や手間、時間などを考えて、プロの業者さんに頼むのも全然アリだと思います(なんじゃそりゃ)


ここまで書いておいて本当なんじゃそりゃですが、やっぱりプロは凄いということを、作業をすぐ側で拝見して強く実感しました。

------------------

このような記事を野球電鉄のブログに書いたところで有効な発信になっているか分かりませんが、自分の考えをまとめるために書かせていただきました。


今後も試行錯誤を重ねながら、この新しい仕事に挑戦していきたいと思います。



そう、未来の地球のために(透水性夫風)。