ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。ぜひまたお越しくださいませ。
お気にかけてくださったみなさま、またの機会にぜひ遊びにきてください!
初日はリーディングにお芝居短篇に、時間堂の過去作品「花のゆりかご、星の雨」のシーンをもとにした、いいワインと超高級ワインのテイスティング大会
二日目と三日目は中編のお芝居二本を軸に新劇団員3人の短篇や、せりさんのワークショップや時間堂のお客様で武道家の小高師匠による武道ワークショップなど
最終日のメインは拠点を持つ団体の主宰をお招きしての大トーク大会
とてもハッピーな四日間でした。カフェとか、慣れないお給仕が大変でもありましたが(>_<)
個人的に印象深かったことをいくつか。
一番は嬉しいことで、来てくださったお客様の多くが「素敵な空間ですね」と言ってくださったこと。お世辞というよりは、ちゃんと十色庵の空間のなかで呼吸をしながらのお言葉だったので、本当にそう感じてくれていた方が多かったのだと思っています。
単純にキレイだとかじゃなく(まだキレイにできてない箇所もあります>_<)、雰囲気というか空気の流れというか、一年間かけてこの空間は育まれてきたものだと思うので、今後も劇団員一同、手伝ってくれる方々やお客様とともに、大切に育てていきたいなと思います。メンテナンス担当としてがんばらねば(時間堂に入って6年、初めてまともな仕事についた)。
つぎは二日目の「言祝ぎ」という中編のお芝居中に、今までにないほど完全に次のセリフを忘れ去り「ちょっと待ってね!!」と言って会場全体を緊張の渦に放り込んだことです。あれは焦ったし、恥ずかしかった。東京大学物語ばりに時間の長さを感じました。
それはともかく、イトウワカナさんの素晴らしい脚本で、ヒザイと鮎美、信じられる俳優ふたりとやるのはとても楽しかったです。
あと、自分が出てない中篇の「驟雨」(岸田國士作)2ステージ目、観客がお芝居を育てる瞬間をはっきりと目撃しました。これは凄かった。
俳優がシーンを提示する→観客の反応がビビットに作品の枠組みを作る→俳優の演技が、潜在的にはあったけど稽古では出なかったクオリティまで研ぎ澄まされる→より観客が楽しんでくれる、そういう流れがありました。
羨ましいなと思いました。ああ、演劇だなと。
4月に入った新しい劇団員の尾崎冴子・國松卓・穂積凛太朗の3人とも、舞台上で共演はまだできてないけど、同じ場所で演劇をやって、想いを通して言葉を交わしあえたことも嬉しいです。
あ、冴子とは最終日の打ち上げで、新劇団員(制作部)の飯田さんのお誕生日会の出しもので「やぎさんと永遠」やりましたね。酩酊してたからスローリーだったらしいけど、楽しかった。
そしてやはり最終日のトーク。
大げさに言うと「あれ?演劇やるより盛りag…」というほどの大盛況でした。
しかも大変に面白かった!!さすがのゲストさんたちでした。
トークのもようは、こちらの時間堂ブログ記事から、ツイキャスなるメディアでご覧いただけます。これ、演劇に関わっていない人でも、むしろ社会人の方でも相当楽しいトークだったんじゃないかと。
自分たちの団体の場所を持つということ、続けていくことの苦労から笑い話から魔法や悪夢のような話まで、4者4様の悲喜こもごも、明確なビジョンまで、本当に内容のある時間でした。
個人的には「今日体調悪いんで…」と最初に言っていたアマヤドリ広田さんが、喋り始めたら誰よりエネルギッシュでアンストッパブルなのが面白かったです。「この人の体調がいい時は、ほとんど宇宙人なんだろうな」と関心しました。
ゲストの
倉迫康史さん(Thertre Olt主宰/たちかわ創造舎チーフディレクター)
竹田哲史さん(電動夏子安置システム主宰)
得丸伸二さん(文学座/TBスタジオ主宰)
広田淳一さん(アマヤドリ主宰/スタジオ空洞 運営委員長)
そして今年も駆けつけてくれた素晴らしい司会のカザッティこと佐伯風土さん(SPAC 静岡県舞台芸術センター)
ありがとうございました!
そして忘れてはいけない、
今回のイベントに快く脚本提供してくださった、
「やぎさんと永遠」オノマリコさん(趣向)
「言祝ぎ」イトウワカナさん(intro)
チェーホフ様
岸田國士様
ありがとうございました。
時間堂では「レパートリーシアター」という、毎週末に十色庵で何かお芝居をやっていて、短篇や中編をサクッと(あるいはズシッと)楽しんでもらって、カフェでお酒やお食事をしながら話したりする、みたいな企画をしていて、今年の秋くらいから試運転を始める予定です。
今回やった演目も、レパートリーで再演する可能性はあると思います。俳優も日々入れ替わったりするかも。
楽しみにしていてくださいませ。
時間堂、toiroan 十色庵を、今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました。
今でいう、十色庵に入って左にフロア側を見た角度です。
すごいね。



