体内に入ってしまう有害物の経路は、
大きく分けると3つあります。
1.口から入る経口吸収
主に食べたり飲んだりすることによるもの
2.空気を介して吸い込む経鼻吸入
呼吸により吸い込んでしまうもの
3.皮膚から入ってくる経皮吸収
主に日用品・化粧品など直接肌に触れるものから浸透するもの
1、2に関しては気を付けてる方、多いと思います。
コンビニ食、ジャンクフード等、添加物まみれの食事を極力取らなかったり、
車の排気ガスとかシンナーなどの刺激臭は、
そもそも身体が反射的に拒否すると思います。
ただ、3の経皮毒は意外と盲点になりやすいです。
経皮毒の問題点は多々ありますが、そのなかでも大きいのが、
体内で分解されにくく、体外に排泄されにくいということ
口から入った有害物質の9割は体外へ排泄されますが、
皮膚から入った有害物質の9割は体内に残ります。
また、経皮毒は自らの健康を害するのみに留まらず、
「継世代毒性物質」であるということ
親の毒が子や孫、曾孫へと世代を超えて、しかも濃縮されて
受け継がれてしまうのです。
今お使いになってるシャンプーや洗剤などの日用品、
直接肌から浸透していく化粧品、
一度、見直してみませんか?
CMで好きな有名人が宣伝しているから、
大手有名メーカーの新商品だからと、
広告、メディアに操作されていませんか?
読者の方々に何か少しでも良い気付き、きっかけとなれば幸いです。