ヤセ菌、デブ菌って聞いたことありますか?
これは善玉菌と悪玉菌のことです。
お腹の中に善玉菌が多いと、食べたモノを排泄する力が高まるので痩せます。
悪玉菌は逆に余分な糖分脂質を溜め込みます。
腸活のダイエット効果をこちらの記事はこちらです。
ヤセ菌を増やす = 善玉菌を増やす食べ方
発酵食品は善玉菌のエサになり菌を増やします。
今回は発酵食品のひとつ
酒粕のダイエット効果、レシピ、選び方をご紹介します。
便秘が気になる方特にオススメです。
生きた食材、酒粕の旬は冬です。
1月~4月に市場に出されるものが新鮮で栄養価も高いそうです。
ネットでまとめて5パック購入しました
最近の私の食事の一例です。
朝は、酒粕の甘酒、ヨーグルトに黒ごまきな粉
お昼には、キムチ納豆、ゆで卵に塩麹
夜は粕汁、お酢納豆に鰹節
発酵食品フル活用で腸活しています。
その結果
お通じが劇的に改善されました~!
理想のお通じは朝、スルッとバナナ便です。
それでは便秘解消だけではない酒粕のダイエット効果です。
酒粕に含まれる栄養は
脂肪燃焼とデトックス力
を底上げしてくれます。
これがすごいんです!
① 脂肪をメラメラ燃やす
② 悪玉コレステロール排除
③ 便秘解消
レジスタントプロテインというたんぱく質が余分な脂肪を吸収し、悪玉コレステロールを排除する働きもあります。
その後、便と一緒に外にだされるため、お通じの潤滑油となり便秘解消が期待できます。
酒粕には
お米の約10倍もの食物繊維が含まれる
食物繊維は余分な脂肪や老廃物を排出します。
また糖質の吸収をゆるやかにします。
脂質、糖質を燃やすビタミンBも豊富です。
その他、ターンオーバー、紫外線予防、保湿効果
美肌効果
血管を末端までゆるめる作用で
温活効果もあります。
酒粕の選び方です。
原材料が「米、米麹」のものを選びます。
安価な商品は醸造アルコールが添加されていたり、加熱処理がされているので酵母が死んでいる可能性もあります。
また、アルコール分とカロリーもそこそこあるので1日50gを目安にします。
酒粕のレシピは、甘酒、かす汁、粕漬、酒粕ヨーグルト、酒粕ディップなどもあります。
我が家は私しか食べないので、自分のお味噌汁に少量の酒粕を溶いて食べています。
甘酒は4杯分作り置きして朝ごはんにしています。
・酒粕 100g
・水 800g
・塩ひとつまみ
お好みの甘味とショウガやシナモン、ブラックペッパーを加えるとスパイシーで美味しいです♪
酒粕ディップなら非加熱なので酵素もとれますね。
・酒粕 50g
・クリームチーズ 50g
・刻んだドライフルーツやナッツ
よーく混ぜます。
今日のミッション!
適量をたのしむ
目安は一日50g
甘酒の場合甘味にきをつけましょう