北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®仲野ひさよです。
とある勉強会(交流会)で「宴会の幹事さんはお店選びとか、会費の集金とか、みんな楽しんでるかな~?と目くばりしたりなど、いろいろやることあるけれど、始めの挨拶のとき『できるだけ残さないように食べて、食品ロスを出さないようにお願いしま~す』という声かけも入れてほしいな~」と話しました。(最後に残った1つが気になるタイプです。もちろん会食恐怖(症)の方は、無理せず自分の希望通りで◎)
その何日か後に、「食べ残しの持ち帰りに関するガイドラインの案」が厚生労働省から公表されました。
だよね~。
食べ残しの持ち帰りって、何かあったら困るから、なかなか積極的に出来ないと思うのですが、ガイドラインがあれば、それを頼りにお店側も準備・対応できるし、持ち帰る方も寄り道しないで帰るというシミュレーションができそうです。
外食産業の食品ロスの半数近くが食べ残しというから、出来るだけ食べることと(可能なら量を減らしてもらう)持ち帰り作戦で、捨てられる食品がまた減っていきそう。
ついでに、スーパーの値引き品もレスキュー(食品ロスから救助する=購入)したら食品小売業から出る食品ロスも減りそうです。
でも!
安いからと買っても、何の料理に使うか頭に浮かんでないと、冷蔵庫の中でずるずる日にちがたってダメにしてしまうので(私のこと)この値引きシールを貼っている豆腐で麻婆豆腐を作ろとか、このカット野菜で野菜炒めにしようとメニューが決まってからレスキューするのがいいと思います。
今日は、幹事さんの新しい仕事とレスキューしよう!という話をまとめてお送りしました。
家の片づけも、家全体を見て考え、優先順位をつけてやっていった方がいいですよ。
一部だけ片づけても、そこに収納した方がいいものが別の所から出てくる、なんてことがよくあるので。
お客さまの声
「今日のお話しを聞いて、大変勉強になりました。写真のことも良く理解することができました(略)頑張ります。もう少しで90才になるので。」(受講者さま)
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