北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは、頭と気持ちの整理から始めます。
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新年度になったら書こと思っていたことがいくつかあるのですが、もはや4月半ばになってしまいました☆
それらを書く前に、今日は15日ということで、今日から始まった「ファッションレボリューションウィーク」について、書こうと思います。
ファッションレボリューション・ウィーク(4月24日まで)とは、世界のファッション産業について考え、変えていこうというキャンペーンです。
(「です。」と言いきりましたが、知ったのは最近です^^;)
なぜ、このような動きがでてきたのでしょう。
きっかけは11年前の4月24日。
バングラディシュのラナ・プラザ崩壊です。(縫製工場が入っていて1000人以上の方が亡くなりました。ラナ・プラザの悲劇)
そして、ファッション業界が世界で2番目の汚染産業といわれているから。。
たくさんの水を使い(生産のため)
たくさんの温室効果ガスを出し(原材料調達~廃棄の間に)
たくさんの汚染水を流し(染色のため)
たくさんの物質が大気を汚染し(化学薬品)
たくさんのマイクロファイバーを流し(洗濯のとき)
たくさんの服を焼却(廃棄処分のため)
しているから。
(と書きましたがファッション業界に悪意は全くないのであしからず)
(そして大きな数字=たくさんの私^^;)
でも、それじゃあ服着れないじゃんって、ことになりますよね。
そんなことはできません。
それに、たくさん○○を出してるつもりはないし。
でも、安かったから買う、安かったからリサイクルに出しちゃう、というのは身に覚えあります…。
汚染産業といわれている洋服のこと。(華やかなのに悲しい)
その中で何ができるのか。
私は”毛玉が出来やすい服は買わない”ということで、廃棄を減らしたい所存です(微笑)
そのため、綿とどの化学繊維がいくらの割合のとき、毛玉が出来やすい又は出来にくいか検証したいと思います。(取り合えずアクリルに注意)
最後に、誰が私の服を作ったのか?(映画「誰が私を殺したのか?」みたい^^)に思いをはせるワード(タグ)を。
私の服を作った人は誰?
#WhoMadeMyClothes
私の服を売っているのはコスギでしたが、作ったのは中国でした。
お客さまの声
「今日は参加できて良かったです。皆、同じ悩みがあることが分かり安心し、皆さんとお話することで解決策も見えてきました。また参加したいです。ありがとうございます。」(お茶会に参加して)
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