う北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは、頭と気持ちの整理から始めます。
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昨年から、天使のエッグパン(アサヒ軽金属の玉子焼き用フライパン)が油を多めにしても、くっつくようになりましした。
剥がれは見られませんが、玉子焼きの仕上がりに難ありです。
えーと何年、使ったかな?
2021年3月に購入したから、3年使ったことになります。
お値段的にはもう少しもってほしかったけど、まあこんな感じでしょうか。
今度買うときは、鉄もいいけど銅もいいな~♪と思っていたのですが、使いこなせる気が今ひとつしなかったので(実物も見れなかった)、結局使い勝手のいいテフロン加工のフライパンにしました。
でも今回は、ビタクラフト。(写真左)
はじめて使うブランドです。
右側は、サーモス玉子焼きフライパン用のフタ。(やっぱり便利!)
ビタクラフトに卵焼き器のフタがないのは、注意書きに「玉子焼き専用です。他の調理はしないでください」と謳っているので、フタは作ってないと見ました。
他にも四角いフライパンはあったのですが、底が平面のステンレスで、熱が角まで伝わりそうだったので候補にしました。(たまに四角いフライパンに、丸い熱伝導底があるのよね)
もう一つ、はっきり「(フッ素樹脂の)PFOA不使用」と書いてあるところにも惹かれました。
小さい文字で、「PFOA:水溶性界面活性剤。近年、環境残存性等が指摘されています。」と書かれています。
※注:今売られているフライパンで「PFOA不使用」と明記されていなくても、PFOAは使われていないもよう。(使用禁止のため)
そういえば、炊飯器のお釜のフッ素が剥がれてきたとき、急いで買い替えないと!と思ったのですが、そのまま使って大丈夫とのことで(PFOAではないため)意外~と思ったのでした。
話を戻して、問題の使用感は、今まで使っていた卵焼き器で一番いいです。(早く温まって、焼きムラがない。うちのIHで火力、中で大丈夫)
その分、今まで使っていた玉子焼き器で一番重さがあります。
天使のエッグパンは玉子焼き4切れでしたが、ビタクラフトは幅があるので5切れ。(6切れもいける)
天使のエッグパンは卵2個でよかったですが、ビタクラフトは2個だと小さめ。3個だとボリュームのある玉子焼きになります。
もちろんスルッと巻けるので、ストレスなし。
(そんなことを言う私は、目玉焼き派です)
追記:それから、もう一つ良いなと思ったのは、今まで玉子焼き器を温めて油をひくと、油がすーっと四隅に広がっていたのが、このビタクラフトはそれがない。
油が真ん中にとどまってくれるのが嬉しい。
あとは何年使えるかな〜?です。
次買うとき、またこの記事を振り返ることになるかもしれません。
最後に、テフロンのもやもや解消に役立つ映画をご紹介。
「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」
テフロン(フッ素)による汚染をめぐりデュポン社と闘った弁護士の実話に基づく物語です。
残念なことに問題は昔からあったようですが、意外に最近の話だったことがわかります。
お客さまの声
「今日は参加できて良かったです。皆、同じ悩みがあることが分かり安心し、皆さんとお話することで解決策も見えてきました。また参加したいです。ありがとうございます。」(お茶会に参加して)
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