北海道北見市のライフオーガナイザー®シニア生活環境オーガナイザー®の仲野ひさよです。片づけは、頭と気持ちの整理から始めます。
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細切れにドラマの「ブラッシュアップライフ」を見てました。(見逃しで見れて、いい時代ですね~)
人生5周目の安藤サクラちゃんが機長になったとき、希望のシフトにしてもらうため、シフト担当の江口のりこさんと日頃からコミュニケーションを取るシーンが何度かありました。
たとえば、こんな感じ。
江口のりこ「この日シフト入れませんか?」
安藤サクラ「(ちょっと休みたい感じだけど、ここは)入れます!」
江口のりこ「助かります~♪」
と江口さんのお願いをサクラちゃんが気持ちよく聞いてくれます。
サクラちゃんがお願いを聞くのは、将来乗りたい飛行機に乗るため、今から関係づくりをしておきたいという目標があるからですが、イヤな気持ちになる人もいないし、むしろ喜ばれている。
私(のりこさん)の願いを受け入れてくれたサクラさん。
何かあったら、今度は私がサクラさんの力になろう、とは言ってませんが、そんな気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。
こういうことって、ありますよね。
そして親との関係でも。
親に家を片づけてほしいと思ったら、まずは日頃の気持ちいい(または平常心で)コミュニケーション。
「片づけて」とは言わないで、日常の中で親に何か頼まれたら、「いいよ~」と引き受ければ、親の受け入れてくれた感が増すと思います。
そんな日常の中で、少しの整理でも気持ちいい、または楽しい時間だったという思いを親子で味うことができたら、また小さな片づけをしてみる。
こんなふうに日常の小さな片づけ整理が、将来の大片づけを生まなくて済むような気がします。
これは親子の住まいが近い場合で、そうしょちゅう行けないという方もいらっしゃいますよね。
そんな方も、年に一度でも行けるときは行って現状把握。
そして都度、親や物に変化がないか目を配って、そこからアプローチ。
もし親が「来なくていいよ」と子どもの訪問を断ることが続いたら、要注意。
(乱れてる部屋を見られたくない)と思っているかもしれないからです。
お客さまの声
「今日は参加できて良かったです。皆、同じ悩みがあることが分かり安心し、皆さんとお話することで解決策も見えてきました。また参加したいです。ありがとうございます。」(お茶会に参加して)
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