私たち家族は、被災の中でも大変恵まれている方だと自覚している。
住む家がある。断水だが電気はあった。
電話回線は不通、携帯も全く機能しない。
したがって、災害に強いと言われているインターネットは使えなかった。
断水で最も気をつけないといけないのが衛生面だ。
トイレ・手洗い、体を拭く用は、風呂桶に溜めた水を少しずつ使い、
飲み水用は、極力控え、購入したペットのお茶を飲むようにした。
トイレに行くときは、全員で用足し、一回で桶で流せる努力をした。
近くの大きな公園で、自衛隊と市による給水が行われていたので、
大事をとって、一日2回、色々な入れ物を持って出かけた。
陳腐な言葉になってしまうが、まさに命の水だと実感した。
自衛隊の貢献度は日本一だ。(個人的には世界一と思っている)
彼らを否定する今の与党の一部は、今、一体何を思っているのだろうか。
いつ、また、今までのような生活が戻ってくるのだろうか。
家を失い、家族・友人・知人を奪われて、
もう二度と同じ生活が出来ない方々に比べれば贅沢な悩みだが。
娘達には、笑顔で「大丈夫!」と言っているが、
全く止むことのない余震が起こるたびに、自信が無くなってくる。
ガソリン・食料、今は備蓄でやっていけるが・・・
余震で家がきしむ音がするたびに、
「神様、まだ怒っているんですか?」
「そんなに、今の日本はダメですか?」
もう勘弁してください。
でも、今また大きな問題が出てきている。
原発である。
