こんにちは^^
断捨離大好き、くらげです
こちらの記事に書きましたように、
大ベストセラー『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』を読み直して、
アドラー心理学が、片付けにも当てはまることに気付いたのですが、
それをそのまま書籍にしてくれたような本があったので、
今日はその本『片付ける勇気』を読んで
気がついたことを書いてみようと思います
まずこの本。
もうすでに、
「ある程度片付けを進めているよ!」という方ではなく、
「片付けたいのに片付けられない」
「わたしは片付けが苦手だから…」
「とこから手をつけたら良いかわからない」
という方にこそ、おススメしたいです
断捨離を進めてきて心底感じていることは、
こちらの記事でも書きましたように、
片付けられないときに必要なものは、
片付け方(方法)ではなく、
片付けたくなる気持ち(動機)
だということです。
アドラー心理学の主張って、
耳が痛いと言いますか笑、
今の問題には、原因なんかないよ
ってことから始まってるんで、
結構厳しいんですよね
簡単に言うと、
家が片付かないのは、
「片付ける時間がない」
「親も片付けられない人だったから遺伝?」
「家族が協力してくれない」
「片付け方がわからない」
っていう、
いろんな原因があると思われがちだけど、
ノンノン、そんなの嘘。
あなたが、単に、
「片付けないと決めているだけなんですよ」
「片付けない方が都合が良いから、あえて片付けていないだけなんですよ」
って言われているんです。
この本をおすすめしたいのは、
そんな根本的なことに
気付かせてくれる一冊だからです
片付かないことの、原因を探しているのは、
言い訳をしていることと同じだと気が付かないと
始まらないんですね。
なぜ、片付けない方が自分にとって都合が良いのかと、さぐることこそ、必要です^^
もしかしたら、
不安な気持ち、家族への不満、寂しさ、虚しさ、
・・・
そうゆう気持ちが、隠れているのではないでしょうか。
自分自身が
片付けないことを決めているんだと
気がついたら、
あとは、
片付けることを決めて、
行動に移すだけ。
なんですが、
それには、勇気が必要だよね。
という話です。
そして、勇気を出すには、
健康(元気)があることが大前提だよね!
と、わたしから付け足したいと思います
アドラーの言葉で、
この本でも紹介されている中で
好きな一説をご紹介しますね。。
問題に直面することを決心したら、
勇気を奮い起こして
「状況を改善するために、
私にできることは何か?」
と言う観点から考えることで、
正しい道を歩める。
片付けに限らず、
あらゆる問題において、
私の心に響きます
勇気を出し、行動に移すことを決めたのなら、
次に「どう片付けるのか」という、
方法を知る段階なのでしょう。
この本では、
後半で、片付ける方法やコツについても書いてありますし、
価値観の違う家族への向き合い方についても言及されています。
『嫌われる勇気』
『幸せになる勇気』
とあわせて、
ぜひ手に取って頂きたい一冊です
この3冊の【勇気】本を
わたしのバイブルにしよう♪
という気分で、
もっと読み込もうと思います。
こちらに書いたように、
本を購入したこと、
その本を保管していることのコストを、
大幅にこえるメリットを享受するぞ
それでは、本日もお付き合いいただき
ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう♪