こんにちは^^

断捨離大好き、くらげです。


前回こんな記事をあげましたが、



普通に考えて、

他人の買い物になんて興味ないはずなのに、

お付き合いいただいた皆さん、

ありがとうございましたにっこり


コメントの返信にも書きました通り、

苦手なはずの冬が、なんだか楽しみになっております。


どんだけ温かいのか試したる!

極寒、出てこいや!

ぐらいの気持ちです。



さて。


突然ですがわたし・・・

「コスパ」に対して、重大な勘違いをしていました。


恐ろしい・・・


例えば本。


以前、資格試験の勉強をしようと思い立ちまして、参考書を探していました。

ダウンロード版か、書籍版か悩んだ挙句、

書籍版を選びました。


理由は「売れるから」です。

しかも、その年に発売された最新版であること、書き込みがないことが、高値で売れる条件だったので、

書き込みをしないように、なるべく折り目もつけないよう気をつけて、早々に売りました。


それは中古とは思えないほど、高値で売れました。

わたしは、喜びました。


勉強はしばらく続けていましたが、とても独学一年で間に合うようなレベルではなかったために、

受験すらせずに諦めてしまいました。


果たして、その本のコスパは良かったのか、

という話です。


本当にコスパが良い本というのは、

読み倒し、使い倒し、

自分の知恵や力に変えて

例えばお給料がアップしたり、生活が豊かになったと感じたり、楽しみが増えることです。


たとえ、高値で売れたとしても、

その本を買ったことで、得たものの価値よりも、

購入代金の方が高ければ、

損をしたことになります。



物、とくに本は、

買ったことに満足して、損し続けているなんてことがよくあります。


売れたからよかった、と

安心していたことが恐ろしい驚き



他のものも全く同じで、


「購入」のほかにも「管理」「メンテナンス」にも対価を払っているわけですから、


それ以上の価値を得ることができなければ、


損をしたことになります。




時に、損切りをする勇気が必要


投資で使う「損切り」という言葉。


これは、


購入時より価格が下がって、

損失が出ている有価証券を見切って(それ以上損失が拡大しないように)売却することを言いますが、


「もしかしたら、この後上がるかも」

と思って、なかなか損切りできないという人が多いですよね。



これは、

実際の物にも、まったく当てはまることだと思います。


人は、「損をした」ことを認めたくない生き物だそうで、


認めないために、

「いつか価値が上がるときがくるかも」

「いつか使う日が来るかも」

と思いたがってしまうわけですね驚き





残念ながら、ほんの一部を除いて

多くの物は、有価証券と違って、

時が経てば経つほど価値が下がります。


未来に向けて、

損が拡大していくことが明らかなのに、


それでも、過去に損をしたことを

認めたくないものなんだそうですよガーン



損を認めることは、痛みを伴うので・・・

(わたしも何度も経験ありますから赤ちゃん泣き )


それでも、今を基準に考えたときに、

このまま保有しておくことと、

手放すこと、

どちらの方が損が大きいか、と考えれば


答えは明確になってしまうんですオエー


損切りを恐れずに、

もっと利益を産むものに目を向けて、勉強を怠らないこと。

投資でも、断捨離でも、

最近ようやく、そんなふうに思えるようになりましたにっこり


以前も書きましたが、


やはりに焦点を合わせることが

大変重要になってきます。


過去への意味付けや、

未来への期待は、

とんでもなく不確かなもので、


唯一確かな、今を見ることが

断捨離をするときにとっても大事な考え方です。




こちらの本を、

今日読み終わったんですが、


もうね、


わたしが言いたかったことコレ!!!


て感じなんで、


もう、このブログの読者さんみんなに

プレゼントしたいくらいなんですけど、


ちょっと、

そう、コレコレ!!!

という部分を抜粋して、噛み砕いて、

シェアできたらなあ、と思い・・・


もう、いっそのこと、

この本のコスパを最強にすべく、


思い切って読み倒す=ボロボロになるまで書き込みして頭に入れる

を、してやろう!と思った次第です。


この記事は、

そんな決意の表れ爆笑


本日もお付き合いいただき、ありがとうございます。