理想のお客様をぐんぐん引き寄せる書き方講座 -4ページ目

理想のお客様をぐんぐん引き寄せる書き方講座

文章が苦手な貴方へ。理想のお客様を引き寄せる文章の書き方を、ヒット雑誌の元編集者がナビゲートしていきます。


賢い人間の理性に訴えるより


愚か者の 感情に訴えろ


とは、大衆煽動の天才、ヒトラーの言葉です。



あまりにもセンセーショナルな言葉ですが、


真実を鋭くついてもいます。



賢い人間でも愚かな人間でも


全ての人は理性より感情で動きます。



一見理性的に見える行動でも、


理性的な状態が心地よいから


という感情によるものだったり。



理性だけで動く人間など


存在しないということです。



ですから、誰かに行動していただきたいなら


感情に訴える文章を書くべきということ。



いくら論理的でも、理に適っている文章でも


人への訴求力は感情には遠く及びません。



感情に訴えかける文章を書くには、


まず自分が感情を解放することです。



文章を書くときに心を解放して、


心を込めて、テンションを上げて書きましょう。



その高い心の振動率が文章を通じて人に伝わることで


人に影響力を与えるとことになります。



ネガティブで重い気持ちで文章を書けば


ネガティブで重い人が



明るく楽しい気持ちで文章を書けば


明るく楽しい人が引き寄せられます。



出会いたいお客様に気持ちの周波数を合わせる


つもりで、文章を書いていきましょう。



無料メルマガ「理想のお客様をぐんぐん引き寄せる書き方講座」


ごきげんよう、為国遊です。



さて、文章を書くのが嫌いではないのに、


特定の文章だけ書けない・・・そんな方もいらっしゃいます。



例えば、


自分や商品をPRするのが苦手


誰かに何かを依頼するのが苦手


とか。



貴方は、どうでしょうか?



これ、一見遠慮がちで謙虚なせいかと思いきや、


実はその逆。


自分が悪く思われることを恐れているだけなのです。



これは、ただの思考癖みたいなもの。


癖を治す思考法を身に付ければ、解消されます。



その思考法とは、


全てをチャンスだと思うこと。



例えば、お客様に対して自分や商品をPRする場合なら、


お客様に自分や商品を利用していただくことにより、


快適さや喜び、成長を得るチャンスを提供していると考える。



誰かに何かを依頼する時は


その方が他人に貢献するという経験や喜びを受け取るチャンスを提供している。



このように考える癖をつければ、


依頼やPRの文章もすらすら書けるようになります。



自分が何を得られるかではなく


相手に何を提供できるか?


この思考の癖つけをすれば、怖いものはなくなるのです。





ごきげんよう、為国遊です。



文章の書き方について、調べたり、学んだり、悩んだりしている貴方。


いろいろためになる情報や学びはあったけど、ふと、こう思うことはありませんか?



「で、結局のところ、何をどう書けばいいっての?」



私は、何をどう書けばいいのかをお教えすることはできません。


それは、教わってできることではないからです。



でも、その核心部分についてヒントをお伝えすることはできます。


そのヒントを受け取ったら、


間違いなく文章についての無意味な迷いはなくなります。



よろしければ、こちらからそのヒントを受け取ってみてくださいね。




ごきげんよう、為国遊です。



さて、前回こんな記事を書きました。


それを踏まえて、今回は「なんだかわからないけど惹かれる文章」について


解説しますね。



「なんだかわからないけど惹かれる文章」の代表格といえば


それはもう、聖書です。



私はキリスト教徒ではなく、


大学の授業で新約聖書を読む機会があっただけ。



その時、まずそのあまりのわけのわからなさにうちのめされました。



はじめは「なんだこりゃ・・・」と圧倒されていたのですが、


教授に質問してもニヤニヤして答えてくれません。


全くのお手上げ。



ですが、わからないながらも何度か読むと


だんだんと身近な気持ちになってきました。



そして、「キリストったら、冗談ばっかり^^」と思えるくらいには


読めるようにはなりました。


この解釈が正しいかどうかはあえて置いておくとして・・・。



恐らく、キリスト教徒さんでも聖書は深淵すぎて理解に苦しむ部分もあると思います。


でも、意味はわかならいけどなんだか惹かれるのです。



その理由は、キリストが非常に確信を持って言っているから。



きっぱりと、潔く、簡潔に、意味不明なことを言い切っています。


よくもあんなに自信があるもんだと不思議なくらい、確信的です。



内容や意味はよくわからなくても、


心からの確信に基づいた言葉は人を惹きつけるのです。



そして、なんだかよくわからないけど惹かれるものは


いつか必ず理解できるようになります。



人は、事実では動きません。


真実だけが行動のきっかけになります。



確信には、真実があります。


そのことが正しいかどうかではなく、


自分は今これを信じているという確信は、間違いなく真実です。



自分の感情に対して素直でいることが


一番真実に近づけると私は思います。



事実関係やデータは、見方によっていかようにも加工、改ざんできます。


でも、貴方の感じた感情は、貴方以外の人が変えることはできない、


唯一の真実なのです。


無料メルマガ「理想のお客様をぐんぐん引き寄せる書き方講座」


ごきげんよう、為国遊です。



誰かが貴方の文章に引き寄せられる時、


必ずしも文章の内容を100%理解しているわけではありません。



実際のところは、なんだかわからないけれど惹かれる!だけなのです。



その場合、文章の分かりやすさ、読みやすさ、簡潔さも重要な要素ではありますが、


決定打にはなりえません。



誰かが貴方の文章に引き寄せられるかどうかの決定的な要素は


貴方が自分自身に確信を持っているかどうかだけです。



確信を持つことについて、理屈や理由は、あってもなくてもかまいません。


間違いなく、自分はこう感じているなという確信。


自分は○○だと思うという確信。


それだけでOK。



そしてそれを、素直に表現することです。


「○○かもしれないけど・・・」と遠慮したり


「○○だといいな」と濁したりすると


読者様は混乱するだけ。



貴方は奥ゆかしさからそう表現しているのだとしても、


結果的に読者様は「で、結局どっちなの?」という「不信感」を抱きます。



貴方は、特定の目的を持った人を集めなければと考えてしまうかもしれませんが、


その努力はほんの1局面でしかありません。



むしろ、なんだかわからないけど惹かれる!という方と多く繋がること。


これが、貴方がどんなビジネスをするにも一番大事になってきます。



その輪が広がっていった時、


貴方は自分の好きなことで好きなようにビジネスを創ることができます。



ブログでビジネスをしたいのなら、


まずはその輪の土台を創りましょう。



その具体的な方法は、また次回に。



無料メルマガ「理想のお客様をぐんぐん引き寄せる書き方講座」