何が言いたいか伝わらない、やたら長くなる文章 | 理想のお客様をぐんぐん引き寄せる書き方講座

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文章が苦手な貴方へ。理想のお客様を引き寄せる文章の書き方を、ヒット雑誌の元編集者がナビゲートしていきます。

ごきげんよう、為国遊です。


冬眠から目覚めましたよこんばんわ。



さて、前回、文章が書けないなら、とにかくアウトプットを!とお伝えしました。


そして、このアウトプットを続けていくと、そのうちにどんどん楽しく書けるようになります。



ですが、楽しく書けるはいいが


全く人に響かない文章になってしまう・・・という状態になることがあります。



でも、それは一時的なことなので、ご心配なく。



一旦アウトプットをして閉じていた思考の出口を開けてあげると


今まで滞留していたものが一気に溢れ出します。



すると、脱線が多くて結局何が言いたいかわからない


やたら長い文章になりがちなのです。



その場合の対策は簡単です。



その1 まず、言いたいことを1つに絞る


その2 とりあえず最後まで書いてみる


その3 読み返して推敲する



これだけ。


ポイントは、あまり時間をかけないこと。


事前に言いたいことを絞ったり、ダラダラ書いたり消したりしながら書くのを辞めるだけで


書く時間は飛躍的に短くできます。



時間をかけすぎると、飽きます。そして、書くこと自体が嫌になります。


ですから、納得いってもいかなくても、時間を短めに設定して書きましょう。



大丈夫。


貴方が今どんなに文章が苦手だろうが


いつか必ず世界で唯一の素晴らしい文章が書けるようになります。


しかも、貴方が思っているよりも、ずっと早くその時はくるのです。