ご訪問ありがとうございます^^
前回の記事では、
「死ぬ」という言葉をテーマに
それが示す表現や
ニュアンスについて書きました。
人とのコミュニケーションでは
互いの会話を通じて
相手を知ったり、
自分を知ってもらうことができます^^
会話に使うのは「言葉」ですよね。
人になかなか自分の思いを
伝えられないと
思ったことはないでしょうか。
私にはあります^^
言葉を交わしていても
伝わらないと感じるのです。
言葉を交わしていても伝わらない。
私にとってはかなりストレスでした。
そこで、
どうやったら伝わるだろうか?と
考えていたこともあるのですが、
そんな最中に、
思ったことがありました。
それは、言葉というのは、
会話の手段に過ぎず、
実は、言葉を通して、
それを超えた何かを
コミュニケーションしながら、
交換?しているのではないか?
と思ったのです。
伝えたいことを
伝えるために
言葉があるのではなくて、
言葉は、
互いが繋がるための手段であって、
その言葉の向こう側を
知るためにあるのかも?!と
思ったのです^^
相手の言葉(手段)と
自分の言葉(手段)の
パスワードが合えば
言葉を超えた何かを
互いに知ることができるのでは?!
言葉を超えた何かに、
お互いのその人らしさが
隠れているのではないでしょうか。
言葉(手段)を超えたところで
はじめてコミュニケーションが
成立すると思ったのです。
言葉(手段)の奥を互いに知る
コミュニケーションが
成立するには、
どんなパスワードが
あればいいのでしょう。
互いのコミュニケーションが
成立するためにまず大切なことは、
相手に関心を寄せる(向ける)ことかなと^^
ですから、
「関心」がパスワードかと思います。
あくまでも私なりに
考えてみたことです。
関心を寄せる(向ける)た時に
発する言葉と、
関心は目の前の事柄とは
別なところにあって、
とりあえず発する言葉とでは
聞こえ方も全然違います。
その言葉に寄り添うニュアンスも
違って聞こえてきますよね。
更に、互いの関心が向き、
パスワードが合致し、
鍵が開いたとき、
互いの言葉を超えたところにある
その人らしさを知ることができます。
相手に関心を寄せ(向け)、
言葉が発せられ
相手との会話がはじまる。
その時、
自然と言葉の向こう側がみえてきます。
後はお互いの意志と同意に
合わさって、コミュニケーションが
とれていくのだと思います。
言葉を超えた
コミュニケーションは
いつでもどこでも
展開できると思います。
身近な人とのコミュニケーション。
特に一緒に暮らしている家族とは
どうでしょうか。
言葉だけが
コミュニケーションではありませんが、
家族間のコミュニケーション、
これを機に一度
振り返ってみてはいかがでしょうか^^