夫との新しい関係性を選択し、生きる希望が見えた胃癌のBさん | 今を楽しみワクワクの未来に向かって歩むヒーリングサロンSimple-Heart ハーモニスト駒澤亜花莉

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こころと身体の調和がとれているストレスゼロの状態ハーモニズムがとれていると、あなたらしさは自然と内側から湧いてきます。無意識に眠っているあなたのハーモニズムを呼び覚まし、ワクワクしている自分を思い出してみませんか?

ご訪問ありがとうございます^^


胃がんのステージⅣで
手術で胃を全摘出したクライアントさんとの
セッションについてご紹介致します。
(クライアントさんからは、了承を得ております)


手術前から抗がん剤で治療。
その後、手術を終えた直後の
医師からの話では、

もう一年抗がん剤治療を続けていきましょう
ということでした。

退院し体力はまだ完全には戻っていないものの
仕事もできる程度にまで回復。


しかし、一人で家にいると、
死ぬんじゃないか?といった
恐怖心が込み上げて
気持ちがとたんに
落ちてしまうとのことでした。


クライアントさんの話を聞きながら、
見えてきたのは、
生きることへの恐怖心。


病気であることが
クライアントさんにもたらしたメリットは?

どう役に立っていたのかと聞いたところ、


旦那さんから以下の言葉を
かけられたそうです。

「これからやっと自分の好きなことが
できる時期に入ったんだから早く良くなって
何でもすればいい」


クライアントさんにとって
自分が病気になってはじめて
旦那さんから好きなことをやってもいいと
言われたのだそうです。



クライアントさんが健康なときには、
旦那さんに対して以下の様に思っていたそうです。

* こう話したらこう言われるだろうからこうしよう

* 旦那さんに否定されるから否定される前に
  自分のこと伝えておかなければ

* どうやって自分の自由を確保するか必死だった

などと、
旦那さんの返答を先読みをして、
自分の自由が奪われないか、自由であるために
自分を守っていたのだそうです。
それを何十年と続けていたとのことでした。


病気という状態をつくらなくても、
旦那さんから好きなことをしてもいいという
協力を得られてもいいはずですよね。


でも、それを拒否していたのは
クライアントさんでした。


クライアントさんがセッションで
こう言ったんです。


旦那を真っ新な状態で見ればいいのね。
否定してくると思い込んで防御しなくていいのね。
今まで旦那のことをそのように思い込んでいたなんて
全然気づかなかったな。何十年も一緒にいるのにね。と。


近くにいるからこそ
一緒にいるのが当たり前
そばにいてくれるものだと思って
見えなくしてしまうのかもしれません。


そして、クライアントさんが
最後にこう言ったのです。


私、旦那と新しい関係性築いてみます。
旦那に対して否定してくるといった眼鏡をかけずに
接してみます。それが生きるってことなんですね。と。


スッキリした~とおっしゃっておりました。


ヨカッタ (*^-^*) 一安心.。

無事にセッションを終えました。

Bさんの体調が回復されることを
願うばかりです^^


*  *  *  *

ハーモニズムでは、
あなたの心(意志)と身体(行動)が調和することを
大事にしています。

そして、あなたから始まる
あなた中心のコミュニティづくりを応援しています。


このクライアントさんが一番気が付かなかったのは、
長年一緒に暮らしていた旦那さんとの関係性でした。

見えなくなっていたのです。

夫婦のハーモニーですね。

あなたの一番近くにいる人との関係性はどうですか?


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