後悔の裏に隠された、あなたの本質は？

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「後悔の裏に隠された、あなたの本質は？」

あなたの人生、ひとつやふたつの後悔はあるのではないでしょうか？？

例えば、

「あの時こうしておけばよかった」とか、

「あの時どうして○○しちゃったんだろう」とか、

「あの時の私はおかしかった」とか・・・　　です。

私の話になりますが、

私が通っていた幼稚園では音楽がメインの教育でした。

トライアングルからはじまって、ハーモニカ、メロディオン、アコーディオン等の楽器を使って演奏していました。

発表会も何度かありました。

その流れで、小学校に入ってから

母親に「ピアノを習いたい」と言ったんですね。

そしたら、母は、

「ピアノを習ったら、きっとピアノが欲しくなるでしょう？ピアノは買ってあげられないわ」と言ったんです。

私は子どもながらに、何の疑いもなく「そうだな」と思って、、ピアノではなく珠算を習うことにしました。

何気ないやり取りだったのですが、

ピアノが習えなかったことが後々残念に感じました。

なぜなら、学校のお友達がピアノを習っていたので羨ましかったんですね。

今思えば、「どーしてもピアノが習いたい！」って言っても良かったかもしれません。

結果的に、習えなかったとしてももっと自分の主張を伝えても良かったかなぁ・・と。

小さいながらに、私たち家族の経済状況に気をつかっていたのかもしれませんね。

だから何を言いたいかといいますと、

そう、私の後悔は「もっと自分の主張を伝えておけばよかった・・・」なんです。

「・・・」に入る思い・本心が大切なんですね。

ここに耳を傾けてあげると、楽になれます(^-^)

私の場合、

「だって我慢したんだもん」

「お母さんの言うとおりにしたんだもん」

「お母さんを困らせてはいけないと思ったんだもん」

「ピアノはお金がかかるからやめたんだもん」　　　　

どこか思い通りにならなかった思いを抱きながら年を重ねていったことになります。

それが、一番最初に書いたような後悔に繋がるというワケなんですね。

でも、目を向けて欲しいのはここからなんです。

結果的には珠算を１０年近く続けました。

珠算参段、暗算弐段です。楽しかったし集中力も身につきました。

真面目でやると決めたらやるとか、いつも本気モードでいるのもこの頃から育まれていたのかもしれませんね。

一言で言ってしまえばただの頑固かもしれませんが・・・(^_^;)

珠算という体験を通して色々と学べているということです。

同時に、ピアノの後悔が私に勇気とやる気を与えてくれていたんですね。

そして、「母に頼らなくても自分のやりたいことが出来るような人生を送る！」って決めたんですね。きっと。

後悔があっても、結果的にはうまく回っているんですね。

ここまでわかれば、いつしか抱いていたのは後悔ではなく、

過去の私の決断から始まった人生のプロセスの一部にしかすぎないことがわかります。

そして、そこから学び得た私の本質がみえたのではないでしょうか？(^-^)

後悔という後ろ髪引かれる思いから卒業できるというわけです。

あなたの後悔が、あなたの大事な決断となって今のあなたに至っているかもしれません。

自分の人生を紐解くことで、これまで自分を縛っていた後悔から解放され、

その裏に隠されていた本質に気づくことでしょう(^-^)

もし、自分の人生を紐解く鍵を身につけたいという思いのある方にご提案いたします。

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