シンデレラはオンライン中!25話 パート1 | ドラマ三昧

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こんにちは^^

 

昨日、夢の中に美輪明宏さんが出てきました。

優雅に微笑まれた美輪様が、ワタクシに向かってこうおっしゃいました。

「オバさんくさいわね。」

 

OH!NO〜〜〜〜〜〜!!ガーンがーん!

 

夢とはいえ、かなりショックで、起きたらすぐ我が身を反省。

美輪様、夢とはいえ、ご指摘ありがとうございました。

 

この記事はネタバレしています。

未視聴の方はご了承の上お読みください。

字幕はホームドラマチャンネルで放送中のものを引用しています。

 

 

さて、25話は冒頭から真水無香が活躍?しだしました。

今まで、お坊っちゃマン君で、わがままで、案外人当たりが良くて、

金持ち自慢しかしてなかった彼ですが、

意外に闘争心が激しい情熱家であることが判明。

 

単に一番でないと気が済まないとも言えますが、

一流プログラマーを一喝する姿は、頭の良さを感じさせます。

 

とりあえず、蝶ネクタイはやめようか。

 

前にも書きましたが、(関連記事はこちら

育ちの良さが仇になってる感じなんですよね。

ただ、微微にあしらわれたのに

 

 

「有意思」(面白い)

って笑顔なのは、ちょっとM気が?!(*’艸3`):;*。 プッ

だから小雨家族に振り回されても笑顔で大盤振る舞いだったのね~。

 

 

タクシーで肖奈の部屋に到着した微微、肖奈は荷造り中。

 

微微はいつもベッドの上にトランクを置いて荷造りしてますよね?

土足文化だから、トランクを拭かずに部屋に入れたり、

ベッドの上で服を畳むのは理解?できるのですが、

どうもベッドの上にトランクを置いて荷造りするのは、

見てるだけでも抵抗があります。汗

 

日本以外の国のドラマや映画では全てそうなので、

日本人だけなのかな~とは思いますが、

どう考えても、清潔かつ快適に眠りたいベッドの上に、

ベッドカバーしてるとはいえ、汚れのついたトランクを置くって、

バイキンまき散らしてるようなものじゃない?って思ってしまう。

 

楊洋君自身は「花儿与少年2」では旅の間トランクは床に置いてたようですが・・・。

 

話がそれました。

微微が申し訳なさそうに

 

 

「你真的把房間譲給我了」(あなたは実家に戻るの?)

本当に部屋を使わせてくれるの?

 

 

「我對我的自制力沒信心」(自分を抑える自信がない)

俺は自分の自制力に自信がない

 

「幸好我還可以去我父母家住 不然只能去公司打地舗了」

(会社で寝ることを思えばずっといいよ)

両親の家に行けてよかったよ そうでないと会社の床に寝なきゃいけない

 

ははっ爆  笑

昨夜はよっぽど辛かったんですね。

 

とにかく、両親の家に行こうとした肖奈が、

まさかの水漏れという事態で、予定変更せざるをえなくなり、

何かあると肖パパが「哭三天」の宝物と一緒に、自分の部屋に帰ってきました。

 

微微が恐る恐る尋ねます。

 

 

「所以你今晩住在哪儿啊 你説不住父母家就在公司打地舗了」

(実家が使えないとなると 会社に泊まるしかないわね)

えっと、あなたは今晩どこに?両親の家に泊まれないなら

会社の床で寝るって言ってたよね

 

肖奈は、またまた芝居っ気タップリに

 

 

「我倒不介意在公司打地舖」(会社で寝てもいいが)

俺は別に会社の床で寝ても構わないんだけど

 

 

「不過這些字畫是我父母收蔵多年的

不能有閃失 你一個人在我不放心」

(両親の大切な宝物に何かあると大変だ君一人にしておけない)

これらの書画は両親が長年収蔵してきた物だ、

万一のことがあってはいけない、君一人じゃ安心できない

 

 

「所以呢」(それじゃ・・・)

 

 

「我在這裡看著它們」(今晩はここに)

俺がここで番をするよ

 

 

微微「・・・・・・。」

 

両親の家が使えないとなった時点で、どこにも行く気は無かった、

100ペソ。にひひ(←世界まるごとハウマッチ調で)

 

 

そして、同じ屋根の下で2日目の夜。

静かな室内に、肖奈の指先から生ずる囁くようなタイピング音、

 

 

スタンドの明かりで雑誌を読む微微。

 

 

「好像看到了 我們以後幾十年的様子 不錯」

(数十年後の私たちみたい いい感じ)

 

二人の関係が決定的になりましたね。ラブラブ

何十年後かの姿を思い浮かべ、幸せな気分に浸っている微微。

もう二人の関係は岩盤の如く揺らぐことは無いでしょう。

 

揺らがないというのは、自分の心が戻る場所ができたということ。

これほど安心できることはありません。

 

 

 

しかし、揺らぎまくってる人達は、さながら荒波に揉まれる小枝のように

現実と感情と欲望の波に揉まれまくっています。

 

その一人、感情の荒波に理性を吹き飛ばされていた曹光。

微微と肖奈に激情を一刀両断されてから2日、

ようやく本来の理性を取り戻しつつあるようです。

 

 

カフェに愚痴をこぼしつつ、健気に二喜に連絡し続けているみたいですね。

カフェは散々二喜に愚痴られ、飼い主にも愚痴られ、かわいそうに。(;^_^A

 

決定的な過ちを犯してしまったことを認識していない曹光、

自尊心と劣等感に苛まれ、暗中模索状態の二喜、

 

 

少女漫画だと、むしろこっちのカップルの方が主人公になりそう。σ(^_^;)

 

二人の成長痛に同情して、うんうん、わかるよ〜的な?

その際はキャスト変更でお願いします、的な?(^∇^)Σ\( ̄ー ̄;)これっ!

 

 

ようやく曹光は「臭い匂いは元から断たなきゃダメ」な事に考えが至ったようで、

(つか、2日も思い至らなかったのか、どれだけ落ち込んでたんだ、曹光)

諸事の原因、娜娜と孟逸然を呼び出しました。

 

 

この二人も、小雨家族と似てますね。

男性には「そんなつもりはなかったの、ゴメンなさい♡」っていうのが

「誠意」ある謝罪で、男性はそれを甘んじて受け入れて当然と考えているようです。

 

 

娜娜の言い訳を聞いて「ケッ!」って顔の曹光。

 

ミスキャンパスの笑顔も、媚びた甘え声も今回ばかりは通じませんね。

 

 

「你就大人不計小人過  原諒我吧」

(反省してるから許して)

あなたは器が大きいから、凡人のすることにはこだわらないでしょう、

許してよ

 

娜娜のとっておきの笑顔コ・ウ・ゲ・キ、えいっ♡

 

・・・余計に曹光を怒らせるとは考えもしないようです。汗汗汗

今までこれで許してもらえていたとしたら、娜娜と孟逸然の周りには

「小人」しかいなかったということです。

 

「大人」は、小さなことには寛容ですが、

ここぞという時はきっちりケリをつけるもんなんですよ、娜娜。

 

助け舟を出した孟逸然も、自分が口を利けば許してもらえると疑ってない様子。

逆に曹光の逆鱗に触れます。

 

 

「別再找這些冕堂皇的理由了」

(本音は自分が一番よくわかってるはずだ)

そんな表向きだけ立派な理由を使うな

 

「到底是因為什麼你自己心里清楚 還有不论你再怎麼努力

 肖奈都不会青睐你這樣愚蠢的人」

(いいか、シャオ・ナイが君を好きになることはない)

そもそも原因が何なのか自分の心がよく知ってるだろう、

どんなに頑張っても肖奈が君を見ることはない、

君みたいな愚かな人を

 

多分、ここまで悪し様に言われたのは孟逸然史上初でしょう。

 

 

「你怎麼跟女生説話呢」(失礼な)

女の子に向かって、何を言うのよ!

 

あ〜〜小雨家族とそっくり・・・むかっ

 

 

「你應該慶幸自己是女生 要不然你覚得我會這麼軽易放過你們嗎」

(君たちが男だったら殴ってた)

自分が女の子なのを喜べ、でないと俺がこんなに簡単に見逃すと思うか?

 

この一言で、曹光がどれほど怒っているか、そして目の前の曹光の怒りから、

肖奈の怒りを連想した孟逸然は呆然としてますね。

自分がいかに愚かなことをしたのか、ようやく断片が見えたようです。

 

しかし、懲りずに曹光を怒鳴らせるまで自己正当化した娜娜。

この娜娜の口のせいで、孟逸然が言われなくてもいいことまで言われてしまい、

盗撮した娜娜よりも孟逸然の方がコキおろされるという結果に。

 

 

実家の威光を笠に二人を脅してケリをつけた曹光。

 

でも・・・やっぱり甘いですね。ドクロ

微微と肖奈が自分にしたようにしたつもりなのかもしれませんが、

反論の余地もなく思い知らされた曹光と違って、

禍根を取り除くのではなく、押さえつけた為、

この女子二人の心に怒りと屈辱を残しました。

 

 

坊やだからな、曹光。

 

 

坊やな曹光や二喜、孟逸然を見てるとイライラするのは、

自分の過去の愚かな行動と同じ姿を、ドラマとはいえ、

まざまざと見せられているからだと、ワタクシは思っています。

 

微微や肖奈のような自分でありたかった、

けれど若かりし自分は、それこそ浅くて愚かで、

恥ずかしい言動を山と積み上げて、過ちに気付くのも遅くて。

 

今でこそ「そこは違うよ〜〜」ってツッコめますが、

過去の自分は変えようがない。

 

「いつでも今が一番若いんや!」と、

あるオバさんに言われたことがあります、

まだまだ自分も「大人」になる階段を上ってる途中なんだと思えば、

ドラマの中で彼らの過ごしている時間と、

現実で自分の過ごしている時間が交錯し、

同じ時間の流れの中に生きる人生の先輩後輩として、

懐かしい成長痛に共感しつつ、自己成長の糧と出来るかも・・・

かも・・・多分。(^▽^;)あせる

 

 

続きます。