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小5と中2の息子がいます。
息子達が不登校になり
2年以上経ちました。

子どものこと
カウンセリングのこと

日々のあれこれを綴っています。

 

 

こんにちは UMIカウンセラーのひかりです。

 

お久しぶりのブログです。

 

 

 

先々月、実家の母が体調を崩ししばらく入院し

 

それに伴うきょうだい間のやりとりで

 

ゴタゴタが続き、心が揺さぶられまくっていました。

 

 

 

ネガティブを感じる出来事って

 

自分の中の色々なものがあぶりだされる

 

としみじみ感じます。

 

 

 

相当ストレス感じてるよなぁ

 

と思っていたら

 

帯状疱疹になり

 

わかりやすく身体に反応が出ました。

(2度目だったので早期発見で幸い軽症でした)

 


ホント…心と体って繋がっていますね昇天

 

 

 

​「私は蔑ろ(ないがしろ)にされる」という思い込みがその通りの現実を創る

 

 

久々に姉とじっくり話す機会があり

 

メンタルブロック(思い込み)がその通りの現実を創る

 

と改めて感じることがありました。

 

 

 

 

※以下、半分以上愚痴です~オエー

 

 

 

この度の母の不調をきっかけに

「高齢になる両親や、実家の今後のことを話し合いたい」と

姉から声がかかって会うことに。

 

 

両親のそばに住んでいて、今回の母の入退院のお世話もしてくれていた姉。

 

 

私は実家から少し距離のあるところに住んでいるので

今後、両親が介護や手助けが必要となったとき、どう動けるか?

時間・お金・手段…あれこれ考えながら臨んだのですが

 

 

いざ、会ってみると


話題はほぼ姉の愚痴というか…

 

 

いや、愚痴はいいんです。

両親の側で、大変な時にお世話してくれて

ありがたいし、愚痴はなんぼでも吐き出して

って思うんだけど

 

 

そのことじゃなくて

 

 

姉の話は

何十年も前のことへの不満

何十年も未消化なままの負の感情の吐き出し

 

 

だったんです。

 

 

 

長女だからと甘えさせてもらえなった

いつも叱られるのは年上の自分だった

嫌なのに〇〇させられた

〇〇させてもらえなかった

いつも損な役回りをさせられた

末っ子は可愛がられて甘やかされてずるい…

 

 

…そんな、子どもの頃からずーっと繰り返し聞いてきた姉の話。

(想定内でもあった)

 

 

 

 

でも今回は

 

改めて腰を据えてフラットに姉の話を聞いてみよう

聞くけども、境界線を意識しよう

 

そう思って、臨んだんです。

 

 

 

 


 

姉は

​「私はいつも蔑ろ(ないがしろ)にされる」

と思っている(本人が言ってる)んですが
 
 
 
例えば…
 
●姉が、父に何かを買ってほしいと頼み
父は「本当に必要なのか?大事に使えよ!」とちょっと渋る様子を見せてから、結果的に買い与えた。

 

 

 

この出来事は

 

姉が欲しがったものを、父は買い与えた

 

のが事実なんですが

 

 

 

 

姉の認識は

 

「私が頼んでも、(快く)買ってくれない」

「私が言っても嫌な対応をされる」

「妹達が頼めば嫌な顔せず買ってあげるくせに!」

 

=「私は蔑ろにされている」

 

となっているのです。

 

 

 

 

客観的に見ると

 

*父は頼みに応じている(買ってくれた)

*渋るような一言を言うのは父の癖(姉だけへの態度ではない)

*姉の頼み方がそもそも敵対的

*妹たちは父が渋るような要求をめったにしない

 


父は姉を蔑ろにしようなどと思ってはいないんです。

 

 

 

上記は例え話だけど

実際こんなパターンが長年繰り返されてきました。

 

 

 

父は娘達に対して公平を心がけているけれど

カッとなって言動が荒くなりやすいタイプ。

 

 

「どうせ蔑ろにされる」という前提

自己主張をきっぱりする姉と、

カッとなりやすい父は非常に衝突しやすい。

 

(火に油を注ぎあう似た者どうし…)

 

 

そんなやりとりを見ている妹たちは

衝突を避けようと言動に気を付けるので

父の態度は柔らかく(カッとする要因がないので)

 

 

それを見て、姉は

 

 

「ほらね、やっぱり私だけ蔑ろにされる」

という思いを強化してきたのです。

 

 

 



 

「言い方を変えたら父の反応も変わる」

なんていう意見は、あれこれ理由づけて却下されるし

 

 

「蔑ろにされた」ように感じる部分がクローズアップされて

切り取られて記憶に残る

 

 

記憶は切り取られるだけでなく

簡単にゆがめられる(真逆になってたりもする)

 

 

人はメンタルブロックのとおりに

出来事を歪めて捉え

それに沿った現実を創っていくんです。

 


蔑ろになんてされたくない

と思っているのに!!

 

 


 

 

 

親が、より幼い子どもに手をかけがちということはあるし

 

上のきょうだいのやり方をみて

下の子は処世術を学ぶということある

 

そういう意味でズルいと感じることもあると思うけど…

 

だからって「長女(上の子)が100%損」てわけではないですよね。

 

物事にはプラスもマイナスも両面ありますからね。

 

 



 

今回の話合いは

 

今までも姉に対し感じてきた

 

反発心・罪悪感・警戒心・愛憎や

 

いい加減にしてくれー

うんざりだー という気持ち

 

姉の中の寂しさや苦しさをひしひし感じたり

 

私の心も大忙しでフラットに聞くのは無理でした。(しょうがない笑)




 

でも、ぐちゃぐちゃな気持ち半分

 

伝えたいことを伝えることもでき

 

晴れ晴れした気持ちも半分  でした。

 



姉も最後は晴れやかに笑っていました。


なんせ7時間しゃべり倒しましたから…(疲)

 



 

でも、姉の中にはまだまだ不満や悲しみが沢山あるままだと思います。

「蔑ろにされる」というブロックもまだまだガッチリ。



そこについての気付きは

長くなるので、また次回に続きます⭐︎




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