一念 | 激流五鱗書+

激流五鱗書+

我釣りにおいて後悔をせず

沖の島へ
 
11月6日
 
キビナゴの釣り
 
曇天
 
やや強い東の風
 
次第にウネリが上がる
 
狙いは大型タマン
豊丸
淡い朝焼けに淡い期待
ノコバエ2番
キビナゴ
人生の課題
いざ腕試し
モンツキイサキ
ヒメジのオジサン
ダツ
アカヤガラ
波濤
飛沫を浴びる名礁3番
辺り一面サラシが覆う
 
迎えの時間
お世話になりました。
ありがとうノコバエ
 
最終戦
 
その初日
 
ノコバエ周り
 
満潮前
 
風ウネリで波を被る磯
 
ノコバエ2番の前
 
名前が呼ばれた
 
船「どうする」
 
私「やれるかな」
 
船「海人君次第やな」
 
私「ならやる」
 
降りて10秒で全身ずぶ濡れ
 
よい目覚ましになった
 
潮は下り
 
気になるシモリ群
 
マモタエ無し
 
午前9時の見回り
 
磯替えはせずに残る
 
周りの方々は風裏へと
 
それが正解
 
さらに風と波が強まる
 
午前10時
 
また船が来た
 
船「まだやるんかな」
 
私「やる」
 
船「気を付けんといかんよ」
 
私「はい」
 
最後の一投まで諦めない
 
竿は置かない
 
全身ずぶ濡れのまま
 
午後0時45分
 
遂に潮が上りに変わる
 
待っていた潮
 
これからだ
 
気合いを入れるも
 
その潮
 
西向きの沖で南へと曲がる
 
押しては来ず
 
前回とは違った
 
マモタエは出来ず
 
当然タマンは食わず
 
悲しきかな
 
腕無き釣り師
 
釣れる釣れぬも潮次第
 
船が来た
 
初日が終わる
 
大アタリは無かった。
 
明日に期待
 
最高な後見に感謝をします。
 
17回目 タマン7