沖の島へ
10月24日
キビナゴの釣り
秋晴
微風
狙いは大型タマン
昨日に続けと大小島
ウネリが上がり磯は使えず
二並島へと引き返す
前回の悔しさ
己の弱さ
ヒカリの親に再挑戦
潮が動かず
あっさり撃沈
相変わらずの湧きグレだらけ
磯替え
西のハナレ
ここも殺られた屈辱の磯
上りの潮が正面から
すぐにウキをそこに置く
馴染むと同時に
消し込んだ
巻きアワセからの鬼アワセ
乗った感覚
タマンと確信
夢の竿で反撃開始
気合と裏腹すっぽ抜け
潮に少し変化
別角度からのマモタエに
デージを大事に優しく置いた
重い潮に仕掛けが馴染む
裏切る事無くウキが消し込む
鬼アワセからのしたり顔
タマンを確信
どや顔やり取り
途中でまたまたすっぽ抜け
何かがおかしい
へたれ顔
それを最後に潮終わる
残りの時間は湧きグレ観賞
それで何かを思い出す
もうすぐ始まる冬の情熱
幸せ求めた二日間
求めた物はたったの一枚
少ないからこそ価値がある
稀少価値を求める人生
釣れないからこそ意味がある
まだまだ続くその探検
探した先に答えが有っても
気付かぬふりしてよそを見る
見付からないから
続けてゆける
まだまだ見えぬあの潮を
自信を持って見えるその日が
来るか来ないか
それは遥か先のおとぎ話
今の私の逃げ口上
「潮無き海に潮見えず」
世の中そんなに甘くはない
修行が足らん。
最高な惨敗に感謝をします。
14回目 タマン7




















