おはようございます。
今日はこんな曲から・・。
Antoine Dufour & Tommy Gauthier - Naissance
http://www.youtube.com/watch?v=b8eacuydxOs
ニュースはいつも不景気の話ばかり。
ホンマに全ての会社が不景気で仕方ない状況か?というとそうでもない会社も多い。
今日は昨日メルマガの中から、素敵な会社のお話を紹介。
それが表題のリッツ・カールトン。
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アメリカ・フロリダ州にあるザ・リッツ・カールトン・ネイプルズ
での出来事です。
ビーチ係が、砂浜に並んだビーチチェアを片づけていました。
そこにひとりの男性のお客様がやってきて、こう告げました。
「今夜、この浜辺で恋人にプロポーズしたいんだ。
できれば、ビーチチェアをひとつ残しておいてくれないか」
時間が来たら椅子を片付けるのが彼の仕事でしたが、そのスタッフ
は「喜んで」と言ってにっこりと笑い、ビーチチェアをひとつだけ
残しておきました。
彼は椅子のほかにビーチテーブルもひとつ残しておいたのです。
そして、テーブルの上に真っ白なテーブルクロスを敷き、
お花とシャンパンを飾りました。
またプロポーズの際に男性の膝が砂で汚れないように、
椅子の前にタオルを畳んで敷いたのです。
さらに彼は、レストランの従業員に頼んでタキシードを借り、
Tシャツに短パンといういつものユニフォームから
手早く着替えました。
手には白いクロスをかけ、準備を整えてカップルが来るのを
待っていました。
お客様が言葉にされた要望は、ビーチチェアをひとつ残して
おくことだけだったにもかかわらず、です。
※ザ・リッツ・カールトン日本支社長高野登氏著書
『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』
より引用
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ここに出てくるビーチ係だけが特別ではなく、世界中のリッツ・カールトン
でこのようなミスティークが、毎日起きているのです。
このミスティークこそが、リッツ・カールトンに来るお客様を
感動させ虜にしてしまうのです。
全従業員がこのようなミスティークを生み出せるようになる会社
を想像しただけでもワクワクしてきせんか。
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素敵なお話でしょ。
どうすれば、喜んでもらえるのだろうか?を追求する時生まれてくるもんですよね。
このお話は、ここから転記しています。
http://www.seminars.jp/user/registration_s.php
でも、何故ここまでするんでしょうか?
実は顧客満足度によってここまで違うからというから驚き。
・非常に幸せで満足しているお客様は、
平均より【23%も多く】お金を使ってくれる
以前違うメルマガでも同じような会社の感動的なお話もあった。
それは、ディズニーランド。
これは、またの機会で載せますね。
今、与えられている仕事について、考えさせられる。
僕は、どんな気持ちでやり続けているんだろう。
・・ただの作業化にしてしまっている自分に反省。
しっかり、もう一度与えられたものに 「 感謝 」 ってほんとうに大切ですよね。
その向こう側に居られるお客様の顔を見ながら・・・。
ってな事で最後にこんな曲。
Stevie Wonder - For Once in my Life