戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」 -60ページ目

戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」

戦略の作り方、戦略実行と評価の仕方を紹介する「マイストラ」君


「マイストラ」のブログ-戦略実行★フォーチュン紙
 策定された戦略のうち、効果的に実行されているのは10%に満たない。

★「戦略実行のプレミアム」キャプラン&ノートン著(東洋経済新報社) 
 2006年度に上級経営幹部へのグローバル調査で行った、自らの優先順位について質問した結果
 第1位 突出して「戦略実行の卓越性」
 第2位 「持続的で安定したトップ成長」
 第3位 「トップマネジメントによる一貫した戦略の実行」
効果的な戦略実行に高い優先順位をおくのは、自らの戦略を実行しようとする時に被る多くの問題点が存在するからであり、「われわれの課題は、戦略それ自体ではなく、戦略実行なのである」

●戦略実行のポイント
     ・ 戦略をいかに継続させるか
     ・ 戦略をいかに日常のマネジメントに組み入れるか

・ どのようにして継続するか
  バランススコアカードは、戦略を策定することよりも戦略を

  実行する時にその実力を発揮します。
  ① 社員全員が自分が実行する戦略マップを理解し、説明

    できるようにする。
  ② 戦略実行の結果が戦略マップ上に現れる様にし、全員が

    関心を持つようにする。
  ③ 全員が関心を持つようにするには、一足飛びには

    行かないのでまずはマネージャーの認識から変えていく、

    その為の教育は惜しむことなく実施すること
  ④ まずは、経営幹部が率先して実行し、先導役となる。

・ マネジメントの中に組み込む
  日常のマネジメントの中に、戦略の実行と評価、そして次への

  活動を組み込み、あたりまえの事として戦略実行ができる

  ようにする。

●しかし、なかなか思うように行かない場合かあると思います。
全社で取り組むことが理想ですが、そうも行かない場合が有ります。
そんな時まず、あなたから、又あなたの組織から実行していきます。

あなたの考えを戦略志向に変え、あなたの組織が戦略を

実行出来る組織に変えて行きます。

少なくとも立てた戦略が実行出来る組織・グループにすることです。

それには、戦略マップに成功する為のシナリオを盛り込み、

戦略実行の視点である業務プロセスの視点の戦略目標が着実に

実行出来る組織・グループにしていくことです。

期初にみんなで実行しょうと決めたことが実行出来る組織となり、

それがひいては財務の視点の成果に結びつく様にして行くのです。

次回からもう少し詳しく説明します。


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「マイストラ」のブログ-ギャップを埋める戦略策定のいよいよ最後となりました。


戦略策定で、目標値まで設定しましたが、目標と見込の間で大きなギャップが生まれました。

よくあるケースです。いかにしてギャップを埋めるか、考えて見ましょう。マネージャーとしての永遠の課題です。


目標をさらにストレッチにして、業務プロセスの視点の活動を増やす必要が有ります。その方法として、人、もの、金の追加投入で、追加の施策を実行します。

検討項目として

1、人の追加
  ・作業内容をさらにストレッチにし、活動内容を密にする、

   活動時間を増加させる、若しくは見込のある施策に人を

   追加投入する。
  ・新たな施策、例えば「新たなターゲット層を設定する」を

   追加し、そこに人を投入する。
  ・セグメント顧客の追加
   選択したセグメント顧客を再度見直し、追加が必要な

   セグメント顧客で戦略シナリオを作成し、活動を増やします。 
  ・追加の活動によって埋めることが出来るギャップを見積る。

2、ものの投入
  ・新規製品サービスの投入
   -予定の新規製品サービスの投入を前倒しする。
   -新たな新規製品をOEM等で調達し投入する。
   -新サービスを作りだし実施する。
  ・追加の活動によって埋めれるギャップを見積る。
3、金の投入
  ・新たな投資
   -宣伝広告を追加し、購買力を増やす。
   -新たな拠点を作る。
  ・追加の活動によって埋めれるギャップを見積る。
   どうすればギャップが埋まるのかをいろいろと抽出し、

   実行可能か検討し戦略マップに組み込みます。


後は、活動あるのみ。

次回からは、戦略実行のカテゴリに移ります。



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月次目標値の設定
KPIの目標値を月次単位に落とし込みます。

「マイストラ」のブログ-月次目標値の設定
目標値が月次で設定できない場合は、もう一つのKPIを考えます。

即ち、もし現在設定されているKPIの結果が毎月出ずに、3ヶ月に1回、半年に1回となるような結果KPIの場合は、活動KPI若しくは進捗KPIを検討します。

その結果KPIをじっくり見て下さい。3ヶ月に1回、半年に1回 間違いなく目標とした結果が出ますか。その確信があれば結果KPIだけでいいです。

しかし、もし結果がゼロに終わった時はどうするのですか。3ヶ月又は半年に1回の結果をより確実にするための、活動KPIもしくは進捗KPIで適切なものは無いか考え、月次単位で評価をしておきます。

事前に活動及びチェックしておくことで、結果KPIがより確実に成ります。


検討した活動KPI若しくは進捗KPIを新たに追加し、目標値を月次で設定します。

初めてBSCを導入し、戦略マップを作る場合は、視点を設定し、戦略目標で戦略マップを作成、KPI設定、そして最後にKPIの目標値を月次で設定します。

この最後の時点で、月次単位で設定できず困る場合が多々あります。この様なときには、戦略目標の設定、戦略マップのシナリオ、KPIの設定にまで戻って作り直す事が起こります。納得が行くまでこのルーチンを繰り返してください。

2年目以降に戦略マップを作成する時には、KPIの目標値を月次に設定しなければならない事は既に知っているので、それを頭に入れて戦略目標及びKPIを決めて行けるようになります。



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