戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」 -56ページ目

戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」

戦略の作り方、戦略実行と評価の仕方を紹介する「マイストラ」君

みなさん こんにちは、「マイストラ」君です。

私は、今、企業に必要な戦略についてその策定方法、そして実行及び評価方法について順次書き綴っています。是非継続してご覧下さい。


今回は・・・・・
「マイストラ」のブログ-ミッション&ビジョン
「マイストラ」君で、戦略の策定に入ります。


ミッション&ビジョン、よく使われる言葉ですが、バランススコアカードでは、ミッションが有り、次にビジョンがあります。



ミッションは、「なぜその組織が存在するのかを明らかにした短い文章である。」キャプラン教授は述べられています。多くの企業がホームページに記載されている「企業理念」に似たものです。



ビジョンは、人につきます。


ビジョンには、方向性と期間と目標値が必要です。



「マイストラ」のブログ-「マイストラ」ミッション&ビジョン
人即ち社長が変わればビジョンは変わります。



企業の調査から見れば、ほとんどの企業は、企業の戦略を理解している従業員が10%以下であるという結果が出ています。



自分の会社がいったいどの方向へ行こうとしているか分からない。と公言する従業員が多くいることは確かです。


戦略を策定するに当たって、全社の進むべき方向が明確でないと戦略が作れません。まずそれを確認し、記述します。



http://mgtec.jp

みなさん こんにちは、「マイストラ」君です。

私は、今、企業に必要な戦略についてその策定方法、そして実行及び評価方法について順次書き綴っています。是非継続してご覧下さい。


今回は・・・・・


戦略の策定が出来ました。ここでほっとしてはいけません。

「マイストラ」のブログ-戦略実行
これからが本番です。


策定された戦略の90%は成功裏に実行されていません。


それは、最初の段階で、実行計画を立てていないからです。


戦略をマネジメントの中に取り込むことが重要です。


1、年間のスケジュールを作成します。
  会議及び活動の年間スケジュールを作成します。月別に、
会議及び活動のスケジュール表を作成します。

「マイストラ」のブログ-メニュー・戦略実行
  スケジュールを実行すれば、議事録若しくは報告書を作成します。
  マネージャーとして必要である、部下との個人面談は、計画的に実施します。


もう一つ重要な会議は、顧客のニーズを掴む会議です。戦略策定のスタートは顧客の視点です。セグメント顧客のニーズを掴み、価値提案を含めた戦術を立てなければ実行出来ません。


これらの、計画と実績を記録に残し、戦略実行結果と見比べて戦略実行の評価をします。


2、KPI集計週報作成
  現在取れていないKPIについては、これから週報等を記入して

KPIの集計をしなければいけません。

必要なKPIは、必ず実績値を集める様にします。


3、当月実績値を入力します。
  戦略活動の結果として、KPIの実績値を集めて、報告します。
  実績数値だけではなく、アクションの結果及び次月のアクションの

計画を立て、KPIの結果が確実になるような活動を続けます。


4、進捗指標の実績値の入力をします。
  マイルストンで測るKPIの実績を入力します。具体的に書かれた

計画に対して何処まで進捗したのかその達成%と内容を記述します。


5、月別実績入力
  月別の実績入力で、KPIの月別推移を確認します。
  未達成が継続しているKPIに関しては、活動が上手く出来て

いない為です。再度アクションを見つけ出し、満足な実績が

出るような活動を実施します。


6、実績戦略マップで成果を可視化します。
  実績値の入力で、戦略マップ上にその成果が信号色で

表示されます。活動不足のKPI及び戦略目標、思惑外れの

KPI及び戦略目標を抽出し、次へのアクションを取り、より良い

結果が出る様に戦略を練り直します。


7、バランス・スコアカードのダッシュボードの確認
  BSCをダッシュボード表示にして、月別の戦略実行結果の進捗を

確認します。
  将来に向けた戦略が設定され実行出来ていなければ、先々

不安要素が残ります。早めに手を打ちます。


8、下位部門からKPIの実績値を積上げ計算します。
  下位組織に戦略をカスケードしている場合は実績値を集計

  合計して、上位組織のKPIに足しこみます。


9、月別スコアのトレンド表示
  戦略実行結果の進捗傾向をトレンドグラフを作り評価します。

  財務の視点が良くても、顧客・業務プロセス及び人材と変革の

  視点の戦略目標が未達成である場合は、将来的に不安が
  残ります。次への計画に反映させます。


10、実績カスケードのチェック
  下位組織の実績合計と、上位組織の実績値とを比較します。
  下位組織の実績値合計が下回っていれば、組織運営に不安が

  生じます。原因を追跡し、アクションを取り挽回策とします。


11、アクションレポートの作成
  戦略目標ごとの年間の計画と実績値の一覧方を作成し、

  活動の評価をします。
  ・活動したのに戦略目標結果に齟齬を来たした場合・活動

   しなかったのに、達成できた場合戦略を見直し、次への

   戦略へ変えて行きます。


12、月次報告書の作成
  月次の結果報告は、目標と実績値、アクション計画と実績を

  記述します。
  業務プロセスの視点の戦略目標の活動が出来ているか否かが

  大きなチェックポイントとなります。


13、半期又は期末の評価レポート作成
  半年若しくは1年間の結果を総括します。自己評価を行い、

  評価者による評価と合わせて、個人面談にて話し合い、調整

  します。次の期に向けた新たな取り組みの始まりです。
  戦略の実行は、月次単位で結果を入力し,

  評価をしていきます。


最初の年は、不慣れな部分も有る為、戦略の見直しは四半期毎に

行うのが良いでしょう。1年目は夢中で取り組んでください。


まず

・継続すること。
・マネジメントに取り込むこと
・戦略の見直しを行うこと



継続することにより、結果が見えてきます。妥当性も分かるように

成ってきます。
途中で、断念することが無いように、少しストレッチな目標を設定

しますが決して無理の無いようにしてください。


トップの人も、結果を性急に求めずに、実行しているマネジメントが

定着することに重きを置いて指導してください。

3年目実行時には、必ず気づきが起こり、BSC運用に自信が

出てきます。

















戦略マップが出来たら、それを測定するKPIを設定します。

「マイストラ」のブログ-KPI&目標値設定
戦略マップを構成する戦略目標を測定するのに一番適したKPIを設定します。


何をKPIに設定するかが、戦略策定の重要なポイントになります。


KPIを設定すると、年間の目標値を設定し、次にその目標値を月次単位に落とし込みます。



メニューに沿って実行します。


1、KPIの設定
  戦略目標を測定する指標を設定します。
    ・KPI名
    ・単位

「マイストラ」のブログ-メニュー・目標設定
    ・バランス 結果指標ですか、活動指標ですか、進捗指標ですか
    ・極性   上昇指標ですか下降指標ですか
    ・アクションの概要は何ですか


2、KPIの担当者は、誰ですか
  ・KPIの定義(計算式及び詳細を記述します。
  ・KPIデータは何処に有りますか
  ・担当者はだれ
  ・戦略目標に複数のKPIがある場合。それぞれの重要度を記入


3、KPIの適正チェック(自己評価)を行います。
  ・具体性チェック 理解しやすくアクションがとり易いKPIですか
  ・可測性チェック 定量化でき測定可能で、立証できますか
  ・到達性チェック 組織的能力にあった到達可能なKPIですか
  ・納得性チェック 戦略目標を測定する方法として納得しますか
  ・適時性チェック 測定期間が月次単位で効果が見込めますか
  以上を自己評価し、評価点が低いものはより適切なKPIを探す
  努力をします。


4、目標値の設定
  年間の目標値を設定します。目標値が妥当であるかどうかを

前年実績等可能な比較材料を見つけ出し、妥当性を見つけ

出します。


5、進捗指標の目標設定
 進捗指標は、マイルストン指標とも言いますが、完成するまで

即ち100%に達成するまでの、月々の目標値を設定します。

具体的に何処まで完成すれば何%かを明確に記述します。


6、月次目標値の設定
  年間の目標値を月次単位に落とし込みます。
  月次単位に落とし込み出来ないKPIの場合は、月次単位で

測定可能な追加の活動KPI等を設定します。何とかして、

月次単位で戦略実行の評価が出来る様にします。


7、目標値カスケードチェック
  全社でBSCを実行する場合、若しくは上位組織と下位組織で

実行する場合に目標値のカスケーディングチェックを行います。

下位組織の目標値の合計が上位組織の目標値との比較を行い、

目標値設定不備の場合をチェックします。


8、BSCフレームワーク
  BSC全体即ち、視点、戦略目標、KPI、目標値、アクションを

一覧表にし、チェックします。


9、戦略カスケーディング
  全社でBSCを実行する場合、若しくは上位組織と下位組織で

実行する場合に戦略のカスケードを行います。上位組織で

作成した戦略マップ、戦略目標、KPI、目標値を全下位組織の

戦略を移行します。移行された下位組織は、上位組織の戦略を

基本として自組織の戦略に作り直します。


ここで、作り上げた戦略は全てドキュメントとして保存でき、

戦略のノウハウと成って行きます。


ノウハウを高めながら、より良い組織運営を目指してください。