戦略策定-14(KPIの設定-1)
戦略目標を測る業績評価指標=KPIを設定します。
「測らなければマネジメントできません。マネジメントしたければ測りなさい。」キャプラン先生は、バランススコアカードのメソドロジーを発表された最初から戦略を測ることは考えていたと仰られています。
戦略マップ上に、戦略実行の結果が信号色で出てきます。それはKPIの結果です。戦略目標を測るのに最適であるKPIを見つけ出す必要が有ります。
●KPIには、3種類有ります。
1、結果KPI
2、活動KPI(先行KPI、アクションKPI)
3、進捗KPI(マイルストンKPI)
定性的に成りがちな指標をどのようにして定量化するか、これはいろいろ工夫をしてあなた自身が作り上げる必要が有ります。
財務の視点及び顧客の視点の戦略目標は、あなたの組織がどのように成りたいかその成果を表しますので、結果指標を設定すればOKです。
戦略実行の視点(業務プロセスの視点)及び人材と変革の視点の戦略目標は結果KPIだけではなく、効果のある活動KPIを設定します。
戦略目標のプロセスには必ず結果とそれを導き出す活動が存在します。結果というのは、何もしなくても結果は出ます。ゼロという結果です。
それでは良くありません。その結果が出る前のプロセスの中から最も効果的なプロセスを活動KPIと設定し、その活動KPIが何処まで達成できたのかを測ることが非常に効果がある場合があります。
そのほかに、何かの仕組みを導入するとか、何かを開発するとかという戦略目標は、マイルストンで測る進捗指標として設定します。月単位で、この月には、ここまで出来ると何%で、次の月は何%、そして最後の月で完成で100%というように設定します。
●常により良いKPIを見つけ出す努力をしましょう。
何とか測る工夫をしましょう。そして、より良いKPI、即ち、最もよく戦略目標の成果を表しているKPIを見つけ出す努力をします。
「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3


