ワークショップ3つ目の事例 (その3)
第一弾の10部門のワークショップが終了し、3ヶ月後から第二弾の6部門のワークショップを
実施しました。
今回は、間接部門が中心となりました。
ワークショップの実施要領については第一弾と同様ですが、四つの視点の顧客についての説明を行い、内部顧客への価値提案についての説明を重点的に行い、ワークショップに入りました。
第一弾、第二弾でワークショップを実施しましたが、実施当初はBSCについて、戦略の策定方法について、戦略マップの作り方についてそれぞれ勉強をしながら、ワークショップで意見を交わしながら作り上げましたが出来上がってみると、満足の行く成果になっていない場合がほとんどです。
それはなぜか?
それは、戦略の作成方法のすべてを理解してから作り上げたものではないからです。
まず、バランス・スコアカードの説明を聞き理解します。
次に、視点の説明、戦略目標の説明ここまでで、戦略マップを作ります。そして戦略のシナリオを
確認し、これでいけると思います。
つきにKPIを設定しようとすると、既に設定した戦略目標が原因でKPIが決めれない場合が
出てきます。
この戦略目標ではKPIが設定できないという場合が出てきます。そうすると一つ戻って、
戦略目標を検討し直し戦略マップを作り直します。
これでKPIが決まったからOKと思って、次にKPIの目標値を設定しようとするとその目標値が
月次単位で設定できない。またその他の理由で目標値が設定できない事が起こります。
そうすればまた、元に戻って作り直す必要が出てきます。
初めて、戦略及び戦略マップを作る場合は、必ずこの様な問題が出てきます。
それは、戦略の作り方をすべて理解して作っているわけではないからです。
しかし、ここを我慢して頑張って自分でも自信のある戦略マップを作り上げることが出来れば、
2年目からは、「お茶の子さいさい」です。それはすべてを理解して戦略シナリオを
設定出来るからです。
戦略目標を決めるときにはKPIを考えながら、またKPIを決めるときには目標値の設定を
考えながら作れるからです。
どのような戦略マネージメントでもそうでしょうが、継続して実行する事により、自分なりの
ノウハウが出来上がり、自信のもてる、実行出来る戦略になっていくのです。
「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3
