まず財務の視点からスタートします。財務の視点は設定したビジョンから戦略目標を作成します。財務の視点には、財務の視点の視点内テーマが有ります。
そのテーマに沿って戦略目標を設定します。しかも直接部門と間接部門ではそのテーマが異なります。
●直接部門の視点内テーマ
1、安定性を求める
(戦略目標例: 利益を確保する、財務安全性を確保する、
収益性を分析する、ロイヤリティ収支を向上する。
2、成長性を求める
(戦略目標例: 売上を拡大する、シェアを拡大する、
財務的成長性を高る、プロジェクトの業績が向上する)
3、企業価値を向上する
(戦略目標例: 株主価値を向上する、キャッシュフロー向上が
実現する、経済付加価値の向上、市場付加価値の向上)
4、生産性を向上する
(戦略目標例: コストを低減する、資産活用を促進する、
販売管理費の効率的な支出を行う、労働分配率を向上する)
●間接部門の視点内テーマ
1、直接的財務の視点の戦略目標
生産性を向上する為の戦略目標を設定します。
(戦略目標例: コストを削減する、業務効率化を促進する、
プロジェクトの生産性を向上する、 予算コストを低減する)
2、間接的財務の視点の戦略目標
内部顧客の財務の視点の戦略目標を設定します。
セグメント顧客である直接部門の財務の視点の成果に
貢献するような価値提案が出来ているかを測るために、
間接的な方法として、直接部門の財務の視点の結果を
戦略目標として設定します。
これにより部門間の相乗効果が見込めるようにします。
(戦略目標例: セグメント内部顧客の売上の拡大、
内部顧客の利益の確保、内部顧客の受注額の拡大、
内部顧客の生産性の向上)
