本を読んだだけではおしゃれにはなれない。実際にヒントを取り入れ、行動してみることが大切だと感じた。
著者が述べる、
「おしゃれを通して品と自信を引き出すことが重要であり、それによって人生を好転できる」
「センスは経験値の積み重ねでしか磨けない」
「おしゃれは奥深いが、基本だけならそこまで難しくない」
という考え方に深く納得した。
読んでいて、黒系統のアイテムはセットアップしやすく、少数精鋭の軸になりやすいという印象を持った。
クローゼットには、これまでに手に入れた多くの服がある。しかし、すべてを着ているわけではなく、実際に手が伸びる服はいつも決まってくる。
中身を見直し、本当に必要な服だけで気持ちよく翌日を迎えたいと思い、この本を手に取った。
とくに参考になったのは「要らない服の見極め方・手放し方」。できるところから実践していきたい。
・リサイクルショップやフリマサイトで売る、リサイクルボックスを活用する
・一年間着なかった服:スタメンから外れているので手放しても問題ない
・5年以上前の服:清潔感が薄れ、くたびれてくる。愛着があっても手放す
・サイズが合わなくなった服:体型の変化でフィットしていない
・着るとテンションが下がる服:気持ちがどんよりするもの
・キャラが被る服:似たデザインをつい選びがち
・ダメージがある服:首元のよれ、プリントの薄れなど清潔感がない
・インパクトが強い服:普段使いしづらく、コーディネートが組みにくい
ちなみに、著者が提案する「基本の10着」は次の通り。
1. ブルーの長袖シャツ
2. ブラックのセットアップ
3. グレーのテーパードパンツ
4. オフホワイトのニット
5. ブラックのナイロンパーカー
6. ダークグレーのTシャツ
7. ブルーの解禁シャツ
8. ブラックのショートパンツ
9. ライトブラウンのウールコート
10. ブラックのダウンジャケット
目次
はじめに
1章 僕らの人生に必要な服の条件(服選びのめんどさ、コーデのしんどさからの脱却、「要らない服」の見極め方・手放し方 ほか)
2章 人生が変わる「少数精鋭クローゼット」~基本の10着編~
3章 人生が変わる「少数精鋭クローゼット」~小物編~
4章 人生が変わる「少数精鋭クローゼット」~あると便利な+α編~
5章 こんなに簡単!コーディネート実例集(究極の10着は、どう組み合わせても失敗がない)
おわりに
【No2061】10着で十分 センス不要で、そこそこおしゃれ 大山シュン 三笠書房(2025/05)
