金融機関、景気と物価、為替や株価、働き方、投資、NISA・iDeCo、貯蓄、税金、保険、社会保障制度など、社会人として知っておきたい「お金と経済の基礎」が一冊に整理されている。
自分の生活や人生を考えるうえで、こうした基本的な知識を身につけておくことは、やはり大切だと感じた。
本書は、「お金について知りたい」「不安がある」という人に向けて、社会人の基本としての“お金のしくみ”をわかりやすく伝えることを目的としている。
仕事や技術、スポーツなど、他の分野にも通じる普遍的な論理として、まず基礎を理解し、興味が深まれば応用へ進むという姿勢の重要性を改めて考えさせられた。
目次
まえがき
1 金融と経済の基本を理解する お金ってどんなもの?
お金はなぜ生まれたか/物々交換から貨幣・紙幣へ/お金の3つの役割/現金からデータの時代へ ほか
2 景気・物価・為替・株価を学ぶ お金の動きを予測する
景気はお金の循環の状態を示す/経済指標から全体の傾向を読む ほか
3 働き方とライフプランを考える お金を稼ぐ、使う
賃金を決める要因(インフレ率・企業業績・労働需要)/正規と非正規/個人事業主の働き方 ほか
4 投資と貯蓄でインフレに備える お金を増やす、貯める
株式・債券・投資信託/「お金に働いてもらう」考え方/インフレ時代の資産形成 ほか
5 税金・年金・保険のルールを知る お金を納める、将来に備える
税金は48種類/国税と地方税/消費税のしくみ ほか
さくいん
著者紹介
永濱利廣さん
第一生命経済研究所首席エコノミスト。
経済統計・マクロ経済分析を専門とし、政府委員や大学講師なども務める。わかりやすい経済解説に定評がある。
【No2046】図解社会人の基本 お金のしくみがわかるおとな事典 金融・経済「超」入門 永濱利廣 講談社(2025/12)
