キッチンや仕事まわりで、勝間和代さんが実際に使っている家電が、具体的な商品名とともに紹介されている一冊。
「自動的に貯まる仕組みを作れ」という彼女の持論は、約20年前からドルコスト平均法で投資信託を続けてきた経験に裏打ちされており、その考え方を知って私も取り入れてきた。
本書の大きなテーマは、AIをはじめとするテクノロジーをどれだけ使いこなせるかという点にある。
日常生活で使う調理家電や掃除家電を適切に選ぶことで、生活の質が上がり、時間が生まれ、心と体が軽くなる。
たとえば照明。
昔ながらの電熱線ではなくLEDを使えば省エネになり、電気料金も下がって家計に優しい。
こうした「できるところから変える」積み重ねが、暮らし全体を大きく変えていくのだと感じた。私自身も、自宅で少しずつ取り入れていきたいと思う。
✦ 本書の概要(目次より)
プロローグ 勝間家電をはじめる前に
第1章 ベースを整える
服は「サブスク一択」。テクノロジーでムダな資産ゼロへ。
第2章 「ムダな仕事」をしてはいけない
スマホを最強の武器に。格安SIMなら「5台で月4000円」。
第3章 キッチン仕事を軽くする
冷蔵庫は「片開き」「400L」「野菜室が真ん中」。探さない仕組みづくり。
第4章 生産性の高い家を作る
洗濯機に服を合わせる。外干し・クリーニング不要の体制へ。
第5章 健康をキープする
買ってよかった家電第2位「VR」。自分専用にカスタマイズすればジムいらず。
エピローグ おわりに
✦ 著者紹介
勝間和代さん(1968年東京都生まれ)。
経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA。
監査法人、アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
合理的な暮らし方の提案でも支持を集め、家電の選定・活用にも精通。
複数の家電を組み合わせ、時間と手間を最小限にする生活を実践している。
