やりたいことや、続けたいことを習慣化できることが、非凡さへ近づくための第一歩になるのだと教えていただきました。
気合いや精神論ではなく、心理学・行動経済学・脳科学などの研究をもとに、「もっとラクに、もっと自然に習慣化できる方法」が紹介されています。
私たちはつい、変われない自分に厳しくなりがちです。でも、たとえ小さな一歩でも「続けてみよう」と思った瞬間から、大きな変化はすでに始まっています。
習慣化は魔法のように一気に人生を変えるものではありませんが、静かに、確実に、人生を動かしていく力になっていきます。
● 心に残ったポイント
• 紙で読む・紙に書く
紙のほうがインプットもアウトプットも効率がよく、パソコン画面より理解しやすい。手書きでノートを取ると記憶にも定着しやすくなる。
• 読書を30分する
1日平均30分の読書で学力が上がる。ときにはマンガを使って理解を深めてもよい。
• 相槌を打つ
相槌を打つだけで相手は嬉しく、自分も嬉しくなる。相手への好感が高まり、相手も自分に好感を持ってくれる。
• 背筋を伸ばす
背筋をピーンと伸ばすだけで気持ちもやる気も上がる。姿勢はメンタルと深く関係しており、背中を丸めないことで自信が生まれ、恐怖心や不安が減少する。
• 落ち込んだら体を動かす
体を動かすとストレスが消えていく。運動は体だけでなく心にも良い影響がある。気分が落ち込んだときこそ、体を動かしてみる。
• 運がいいと思い込む
科学的には「運がいいと思うから運がよくなる」。思い込みの力で行動が変わり、運を味方にできる。
• 自分で決定する
所得や学歴よりも「自己決定」が幸福度を上げる。誰かに決めてもらうのではなく、自分で決めることが大切。自分で決めたと思えるだけで努力でき、幸福度も高まる。
目次
まえがき
PROLOGUE 習慣化に意志力はいらない
1 科学的に証明された「仕事の効率化」習慣 仕事の効率化のポイントは「ルーティン化(自動化)」にある
2 科学的に証明された「勉強」習慣 勉強をするのに遅すぎるということはない
3 科学的に証明された「ダイエット・健康」習慣 脳と体の健康の土台は「運動」と「睡眠」にある
4 科学的に証明された「コミュニケーション」習慣 コミュニケーション能力とは話す力だけではない
5 科学的に証明された「メンタル」習慣 人間は、体が先、メンタル(思考)が後
6 科学的に証明された「生活」習慣 あなたにフィットする習慣があなたのパフォーマンスを高める
あとがき
すごい習慣大百科「キーワード用語辞典」
参考文献
著者等紹介
堀田秀吾さん
言語学者(法言語学、心理言語学)。明治大学教授。1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D.in Linguistics、言語学博士)。2000年、立命館大学法学部助教授。2005年、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、2008年同博士課程単位取得退学。2008年、明治大学法学部准教授。2010年、明治大学法学部教授。司法分野におけるコミュニケーションに関して、社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざまな学術分野の知見を融合した多角的な研究を国内外で展開している。また、研究以外の活動も積極的に行っており、企業の顧問や芸能事務所の監修、ワイドショーのレギュラー・コメンテーターなども務める
【No1986】科学的に証明されたすごい習慣大百科 ハーバード、スタンフォード、オックスフォード…人生が変わるテクニック112個集めました 堀田秀吾 SBクリエイティブ(2025/07)
