庶民的なやさしいキャラで経済学を身近でわかりやすく、テレビやラジオや講演会を通じて解説されました。
寓話作家でありおまけコレクターであり落語家で、写真好き、歌手などを実践し自分の興味の赴くままに精力的に行動されました。
お金のことを知り尽くしている人なのに、幸福な人生を送るためのコツ、そんなにお金がなくとも楽しく幸せに暮らせることを伝えてくれました。
惜しまれながらこの世を去った森永卓郎さんががんと闘いながら書き遺した本でした。
ザイム真理教や日航機墜落事故のほか、ユーモアを交えながらもこの世の中に忖度せずに秘密を明かし教えていただきありがとうございました。
<目次>
「はじめに」に代えて 誰だって幸福な人生を送ることができる
1 お金に関するモリタク流「常識」と「非常識」(お金は、自分の自由を守るための「武器」である、「投資は儲かる」というのは幻想にすぎない、「教養」のレベルが上がれば上がるほど、ムダな出費は自然と減る ほか)
2 仕事に関するモリタク流「常識」と「非常識」(ラクで、儲かって、やりがいがある完璧な仕事はないが、好きになれる仕事は必ずある、一生使える「本物の仕事力」は、“地獄の底”まで働く試練のなかでしか育たない、幸せな仕事人生を実現できるか否かは、報酬の多少ではなく、やりがいの有無がすべてである ほか)
3 人生に関するモリタク流「常識」と「非常識」(死んだらすべてなくなるのに、いま幸福を求めないでどうする?ハーフスイングでは、ホームランは絶対に打てない、一度
「おわりに」に代えて 人生で一番大事なのは、「一生のパートナー」を見つけること
森永卓郎さん
1957年東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。80年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。専門は労働経済学と計量経済学。執筆、テレビ、ラジオ、講演などを通じて、経済学をわかりやすく解説。2003年の『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)で、“格差社会”の到来をいち早く予言し、「年収300万円」は流行語大賞のトップ10に選ばれる。23年12月にステージ4のガン公表後も精力的に執筆活動を展開。多くのベストセラーを遺す。2025年1月28日死去
【No1848】森永卓郎流「生き抜く技術」31のラストメッセージ 森永卓郎 祥伝社(2025/03)
