これって本当?自衛隊って大丈夫なの!
作戦遂行の前に隊員たちは疲労困憊で行動できないように感じてしまう。
風呂場も床もボロボロ、ダニだらけのマットレス、増え続ける中途退職者、ベニヤ板の穴から昆虫類、トイレットペーパー寄付のお願い、洗濯機が足らず修理もできない、ご飯とパン両方食べて懲戒処分、自腹で買ったブーツ、災害派遣経費も自腹、トラック荷台で隊員輸送、海上自衛隊基地に弾薬がない、
弾薬がない、燃料や郵送力もない、備蓄量がない……。
作戦を遂行するための必要な物資(食料、弾薬、燃料等)の補給や輸送、管理などの活動である「兵站」が重要だ。
後方支援活動ができないとすると。もしもの時には……。
先の大戦時のインパールから、歴史から学ぶべきと思うのだが。
222P ローマ帝国の軍事学者ウェゲティウスの警句
「汝、平和を欲すなら、戦い(戦争)に備えよ。したがって、平和を願う者は、戦争(応戦)の準備をせねばならない」
<目次>
まえがき
服務の宣誓
第一章 冷酷すぎるボロボロ官舎
第二章 衝撃すぎる廠舎
第三章 トイレにある異様な貼り紙
第四章 過酷すぎる居住環境
第五章 NHK受信料も「自腹」
第六章 米軍人の奥様からのメール
第七章 残念すぎる自衛隊“めし”
第八章 時代遅れの戦闘服
第九章 この給料で国が守れるか!
第十章 災害派遣経費も自腹
第十一章 地獄すぎるトラック荷台輸送
第十二章 海上自衛隊基地に弾薬がない
第十三章 潜水艦“無限労働地獄”
第十四章 川崎重工業「裏金問題」の真実
第十五章 お粗末すぎる後方支援
第十六章 応戦の準備を急げ!
小笠原理恵さん
国防ジャーナリスト。関西外国語大学卒業後、広告代理店勤務を経て、フリーライターとして活動を開始。2014年からは自衛隊の待遇問題を考える「自衛官守る会」を主宰。月刊『Hanada』、月刊『正論』、夕刊フジなどに寄稿。2022年10月、公益財団法人アパ日本再興財団主催・第15回「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀藤誠志賞を受賞
