もやもや、ごちゃごちゃがスッキリする手書きノート&メモ術 奥野宣之 河出書房新社(2024/11 | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

手書きには、物凄い効果があります。

イライラやモヤモヤなど内面の嵐の被害を抑え速やかにやり過ごすために、メモやノートを活用して、手を動かそう!

 

17P 書けば考える、考えれば前に進める、前に進めば目標に近づける。目標に近づけば楽しくなってくる。楽しくなればもっと前に進みたくなる。

 

メモやノートは、「誰かに指示されて書くものではなく、自分の頭にあることを自分のために自分のやり方で書く」ものです。

 

手書きは、「頭の中を整理する」「心を落ち着ける」「実感が深まる」、検討作業が進んで考えを加速させていくコツがあります。

 

例えば、TODOリストを作れば、具体的な数量として認識ができ混乱した状況を把握できて心理的にも楽になります。

 

手書きなどの面倒くさいところには自分を決して裏切らない大きな収穫を得る秘訣があります。

 

手書きする毎日から行動パターンなど自分のことをもっとよく知るのです。

 

ベストセラーの「情報は1冊のノートにまとめなさい」のほか、奥野さんが記された本のなかに通ずるものがあります。それは一環とするアナログの大切さのような精神、ぶれない一本の軸がこの本にも貫かれていました。

 

この本は14歳を中心にして高校生や20歳ぐらいの人に向けて書かれたものでした。

しかし、手書きをするメリットが多いのでそれらを改めて確認することができて実行に移したくなりました。(いま手書きでメモを書いています。)

ぼくは、この本は20歳以上の大人たちも読むべきであり役に立つ優れた本だと思います。

 

12P

「メモを作る」とは、ただの機械的な作業ではなく、知的な行為だ。

1 頭にあるぼんやりとした考えをつかむ

2 それを言語にしてハッキリさせる

3 自分がわかるかたちで表記する

 

211P

まずは手を動かしましょう。手を通じて頭を回転させることで効果的なメモを作る。ノートに体験、行動、生活習慣など自分の足跡を残していく。同時に好きなものや知りたいことを貼り交ぜて、素晴らしい体験の記念を残していく。使用済みノートに番号を振って積み上げ、自らの軌跡を味わう。このような手間ひまのかかる作業によって、「すごい自分」「誇れる自分」「惚れ惚れする自分」を執念深く探し出していくのです。ノートを使い続ければ、いつか自分自身という最高の友に出会えるでしょう。

 

212P

各種リストや計画や段取りなどのメモ作りを通じて、頭のごちゃごちゃを整理し、悩みや不安な気持ちを制御する。目の前の課題に集中する。行動の記録や記念品の収録といったノート作りを継続することで、日常生活を充実したものにし、自信やパフォーマンスを高める。もっと自分と上手に付き合えるようにする。

 

 

 

 <目次>

はじめに 「紙とペン」で切り抜ける

序章 なぜ「手書き」なのか?

第1章 何か書いてみよう メモの基本

第2章 メモで「やること整理」

第3章 メモで「計画を立てる」

第4章 メモで「思考を巡らす」

第5章 「自分だけの1冊」を持ち歩こう ノートの基本

第6章 ノートで「気分をアゲる」

第7章 ノートで「パフォーマンス向上」

第8章 ノートで「夢を叶える」

おわりに 困難な時期をやり過ごすために

 

 

奥野宣之さん

1981年、大阪府生まれ。同志社大学でジャーナリズムを専攻。卒業後は出版社・新聞社での勤務を経て、フリーランスのライター・著作家に。知的生産術や読書法をはじめ、古典の現代語訳から旅の楽しみ方まで、幅広いテーマで執筆活動を続けている。

 

 

【No1744】もやもや、ごちゃごちゃがスッキリする手書きノート&メモ術(14歳の世渡り術) 奥野宣之 河出書房新社 (2024/11)