シニアライフのこれからを拓く 実年齢60歳が社会的年齢40歳の時代を生きる 水野勝之 土居拓務  | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

「60代以上の人生を楽しく充実させて生きよう」という考えのもと、統計データなどを用いてシニア生活をサポートしていこうという内容だった。

人生100年時代のうち60歳以上の人生については、損得がありなしにもかかわらず、趣味、旅行、お金の観点などから行動経済学でもって色々と前のめりで提案しアドバイスをしていた本だった。

 

ピークエンドの法則とピア効果の発想が面白い。趣味や社会活動、お仕事などで、これらを活用して行動することとしたい。

 

43P「ピークエンドの法則」

出来事を成功に導くためにはピークとエンドに力を入れることが良いということがわかる。行動経済学に出来事のピークとエンドの時の印象でその成否の評価が決まるという考え方がある。物事の結果が自分にとって成功だと思われる条件の一つ。物事を行っている最中に大きな喜びを得られる。最後に心に印象として残る感動を得られる。このようにピークとエンドが盛り上がることを指す。

43P 仲間やライバルを持とう「ピア効果」

仲間やライバルがいなければ張り合いもなく、やる気もなくなる。目標達成に協力しあいながら、またほかの人に負けないように頑張ってきたはずだ。

ボランティア活動、社会活動、企業など、自分と同じ関心を持つ人たちといっしょにいると自分も頑張れるようになるというものである。

「集団に属する人たちがお互いに切磋琢磨しあい、その人たちのより一層レベルアップにつながる」「仲間などを持つことにより相互に影響を受け、お互いにより高い意識を持てるようになる」

 

 <目次>

はじめに 

序章

第一章 新発想

第二章 意識

第三章 活動

第四章 旅行

第五章 お金

第六章 生活

第七章 不便化の苦境

第八章 役割

エピローグ

付録 統計調査資料出所

参考文献

 

【No1719】シニアライフのこれからを拓く 実年齢60歳が社会的年齢40歳の時代を生きる 水野勝之 土居拓務 五絃舎(2024/08)